そこにきて違うママ友に相談して、「気にすることないよ、適当に付き合っていればいいじゃない」と軽くアドバイス的に言われると思わず八つ当たりをしてしまう。
物事を簡単に考えるママ友に対してイライラとした感情が押さえることができない。
結果、空気を読まない人になって行くのです。
マジメすぎるからこそ、納得ができないことに妥協することができない。
それもフラストレーションが溜まりやすい方の特徴ですね。
仕事に集中できない
仕事や勉強でも、かかげた目標を達成できないことに悩む、その結果、自分に能力がないという答えになってしまう。
しかしフラストレーションが溜まってしまっている状態では前向きに考えることが難しいですよね。
ストレスであれば考え方を変えることもできます。
ストレスも考え方ヒトツでプラスに向かうことができます。
しかしフラストレーションは基本的にネガティブなことしか頭に浮かびません。
「このまま結果がでなかったら」「たぶん周囲も自分が無能なヤツと思っている」
「不景気な時期だし、リストラの話もでている」「多分、リストラになるのは自分だ」
「だったら、先に辞めてしまった方がいいのだろうか」
とことん、マイナスでネガティブなことを考えてしまいます。
こんなことを考えていると肝心な仕事は手につけることができません。
問題は仕事で失敗してしまっただけですが、次々に自分自身を追い詰めてしまうのです。
仕事に失敗してしまったなら、本来であれば仕事に集中して気持ちを入れ替えればいいだけのことですよね。
ですが、フラストレーションを溜めやすい人は気持ちの切り替えができません、仕事に集中できないといことは第ニのミスを作る可能性があります。
疲れがたまりやすくなる
フラストレーションが溜まると、常にマイナスなことばかり考えている。
自分自身ストレスが溜まっているな・・・と思えば、
「たまには音楽でも聴いてゆっくりするかなぁ」「温泉でも行ってくるかなぁ」「スポーツに集中しようかな」など色々とストレス発散法方を考えますよね。
ですが、フラストレーションが溜まっているときはネガティブ。
自分自身でフラストレーションが溜まっている・・・とは思っていません。
ただ、マイナスなことばかり考えて物事が上手く回らないことに焦りを感じているのです。
それは、常に問題は頭の中にあり、食事中もベットに入っても考えている状態です。
肉体的な疲れは寝れば、ある程度回復するものですが、精神的な疲れは寝ても回復しにくいのです。
まして気分がマイナスの状態では負の行動を起こしてしまいます、負の行動は負の連鎖となり、更に状況を追い詰めていきます。
発散方法もわからない、ただ毎日、マイナスなことばかり考えていると、精神的に追い詰められてしまい、何をするにもヤル気がない。
常に疲れている状態になるのです。
眠りづらくなる
精神的に疲れているときは寝るに限りと思いますよね?
でも、精神的に悩んでいるときに眠ることが出来ますか?
多くの方が眠ることができませんよね。
肉体的に疲れているときは30分もしない間に熟睡することができるのに、精神的に追い詰められてるときに優雅に寝ることはできない。
それはベットに入っても頭の中では問題を切替えていないからです。
「あの時にこうしていれば」「あの時に・・・」と次から次に考えてしまう。
結局、考えたところで解決はしない、それは百も承知ですが、考えることを止めることはできないのです。
自分自身では、どうしようもない感情に押しつぶれそうになります。