自分の中で勝手にノルマを設定して、それに達することができないと、自分は無能だと自分で判断してしまう。
「なぜ自分ばかりが」と思うことは、何故でしょうか?
それは自分を過大評価しているからでは?自分は本来できるはず。
だから上司や周囲の方に分かってほしいと思うのです。
でも、自分が思うように結果を出せないと自分ばかりが貧乏くじを引いている、自分は運に見放されたような気持ちになります。
「自分は、こんなもんだ」と思ったら肩の荷が落ちるような気分になるはず。
「なぜ自分が」という考えを捨てる
「なぜ自分が」と思ってしまうことがフラストレーションを溜める方の特徴です。
「なぜ自分が」ではないのです、全ての方に「なぜ自分が」と思う瞬間は訪れます。
でも、そこで「運が悪かったな」と片付けることができるかが大事ですよね?
「なぜ自分が」なんえ思いはじめたら、悲劇をヒトリで感じているような気持ちになってしまいませんか?周囲が「アイツのせいで」と思っているような気持ちになります。
それは全て妄想にしかならないこと。
「なぜ自分が」という考えを捨てることができたら、どんなに楽なのでしょうか?
「みんなも同じなんだ」と思えば、今日感じたネガティブな出来事は少し軽く受け止めることができ、処理できるはずです。
結果的に「なぜ自分が」と思うことで、自分自身のネガティブな出来事を重大化しているのです。
「まあいいや」はストレス対策の大きな武器となる
ストレスはマイナスなイメージが大きいですが、ストレスも考え方によっては大きな武器になるのです。
失敗や物事が思うように動かないと「どうしてだろう?」「どうして出来ないの?」と思うからこそ、努力をしようと頑張るものです。
しかし、それでも上手く行かないと絶望的になるのです。
それがストレスを超えてフラストレーションになります。
失敗して努力しても上手く行かないときに「まぁ、いいや」と考えることができたら気持ちが一気に軽くなります。
目線を変えると新しいアイデアが生まれてくるのです。
売上げが低迷している店もネガティブに考えてはアイデアも浮かばない。
「まぁいいや」と頭を切り替える、開き直ることでアイデアが突然浮かぶことがあります。
一生懸命しても結果がでないときは割り切ること覚えましょう。
5.寝る
とにかく何か問題が起こったときに寝ることが一番です。
すごく単純なことですが、寝ることで時間は過ぎるもの。
たとえば、眠ることができずに悶々と考えています、その時の気分は良いものですか?
良くないですよね。
起きている時間が長いほど、良くないことを悶々と考えてしまうのです。
でも、悶々と考えた結果、良いことが起きるか?と言えば現状は変わらない。
良いことも起きない、寝ていないことで体力的にも疲れるだけ。
イヤな気分をわざわざ長時間感じる必要はないですよね、イヤな気分ほど早く過ぎてほしいもの。
気分の悪い日が続いても、永遠には続きません。
だとすれば一日も早く、気分の悪い日々が終わるように寝て一日を終えるということもヒトツの方法だと思います。
眠たくなくても布団に入る
とは言いつつも、じゃあ寝ますと言って眠れるものではない。
とくにフラストレーションが溜まる人は眠れなくなるのも特徴です。
無理に眠ろうとすると、それもヒトツのストレスに感じてしまいます。