それがフラストレーションを溜める方にとっては、すごく意味あること。
買いたくて我慢しているものを手にしたときに、何かが吹っ切れるものです。
金額は気にしない
買いたいけれど購入することを躊躇う理由は何でしょうか?
ほとんどの方が金額的な問題で躊躇してしまうと思います。
「こんな高価な物を購入しても意味ないかもしれない」
「こんな高価な物を購入したら、後々の生活が大変かもしれない」
そんなことを考えている時点でフラストレーションは溜まっています。
たしかに、考えれば考えるほど購入する勇気はなくなります。
そしてほしかった物さえも、なかったらないで何とかなるのでは?と思ってしまいます。
たしかにそうかも知れませんが、金額を気にしないで購入したことで何とも言えない達成感をかんじることでしょう。
満足感をかんじることができるのです。
それがフラストレーションを溜める方にとっては刺激になり良いことなのです。
思い切ったことをする為には金額を考えていてはダメです。
2.これは試練だと思う
フラストレーションは、悪い方向に考えてしまいます。
一度悪い方向に考えると連鎖がはじまってしまいます。
「自分は〇〇だからダメなんだ」「周囲も〇〇と思っている」
「〇〇のままだとクビになる」と次から次に考えて込んでしまいます。
それはフラストレーションを溜めやすい方の特徴なのです。
どうして、フラストレーションを溜めやすい方と溜めない方がいるのでしょう?
フラストレーションを溜めない方は基本的に、フラストレーションさえもプラスに考えることができるからです。
簡単に言えば、フラストレーションに勝つことです。
これを抜ければいいことがあると思い込む
まずはフラストレーションが溜まっていることを目を逸らさず、受け止めてみましょう。
自分自身が感情を抑えることができずに相手に八つ当たりをしてしまったり、ペースを乱されて同じことばかり考えていること。
自分自身に自覚症状があることを受け止めることで前に進むことができます。
フラストレーションが溜まっていることを自分自身で認識したら、フラストレーションがなくなったことをイメージするのです。
それはきっと、曇りで雨続きの天気に太陽が現れるような感覚です。
どんよりした梅雨の時期は外出することも億劫ですよね?
梅雨が明けると、どこかに出かけたくなりませんか?
梅雨がフラストレーションだとすれば、梅雨の後には必ず晴天になるということ。
よく「明けない朝は来ない」という言葉があるように、どんなに辛い日が続いても1ヶ月後の今は状況が変わっていると考えましょう。
その辛さよりも「今後のシアワセ」をひたすら念じる
フラストレーションが溜まってしまっても、フラストレーションがなくなったときの自分をイメージしましょう。
辛いことは、辛いときは何を考えても辛いだけでプラスにはならないのです。
どんなに悩んでも、どんなに眠れないとしても、食欲がないとしてもです。
いくら反省をしても、現状が変わることはありません。
だから、悩むことや落ち込むことは全くもって意味がないことだと思いませんか?
ただでさえ、失敗して気持ちが凹んでいるところに、意味なく悩んで追い詰めて睡眠時間や食欲をなくしてもプラスならない。