ですから無理に眠る必要はないのです。
ただベッドや布団に入っているだけで充分なのです。
目を閉じてラジオや音楽を聴いているだけで脳は休んでなくても、体は休んでいることになります。
眠れるような体制を作っていることで眠れないストレスは軽減することができます。
眠れないけど、布団に入るか・・・という緩い気持ちで充分です。
布団に入ったら時計などは目に入らないようにしましょう。
眠りは身体のリセットをしてくれる
布団に入るということは身体を休めていることになります。
明るい部屋で座った状態でいることと、電気を消して布団に入ることでは身体に対しての負担が違います。
たとえ悶々と眠ることができないとしても、眠る体制になることで脳を休めることとなります。
眠ることは夜から朝になることと同じように、身体をリセットしてくれることができます。
身体は体内時計というものがあり、時計を見なくても時間をある程度把握することができます。
朝がきて、カーテンを開けて太陽の光りを浴びることで、今日という一日がはじまりスタートするのです。
眠ることをしないと体内時計は乱れてしまい、自律神経も乱れるのです。
人間にとって太陽の光は一日をスタートする大事な合図です。
夜になったら、身体を休めて目を閉じ眠ることで心身共に健康で過ごすことができます。
イラッとしたら思い出して!
フラストレーションが溜まるということは、自分の意に反して湧き上がるネガティブな感情です。
なかなかコントロールをすることは難しいところがありますが、
今、自分自身がイライラとしてる感情のときに、フラストレーションを自覚すれば良いのです。
自分で自覚することができればセーブをすることができます。
今はフラストレーションが高まっているから、「他人に八つ当たりをしてしまいそう!」「言わなくていいことを言いそう」と思えば、その場所を立ち去ることができるはず。
「気分転換しよう」「服装を変えよう」「頭を切り替えよう」様々な対処法を考えることができます。
自分自身がフラストレーションを自覚してないから問題が起こるのです。
フラストレーションが溜まることは誰にでも起こること。
誰もがストレスを感じているようにフラストレーションもついてくるのです。
ストレスを溜めない体質の方がいるように、フラストレーションが溜めてしまう逆の方もいるのです。
自分だけが特別ではない、全ての人が感じていることです。
ストレスを受け止め、どう対処するかでフラストレーションの対処法も変わります。