そのためには、じぶん1人だけになる必要があります。
そのためには仕事の持ち帰りなどはしないようおすすめします。
オフタイムだというのにかえってストレスがたまります。
そこで、休日、休暇は1人だけでやりたいように過ごし、精神的に満喫できるようにしましょう。
水泳、ジョギング、カメラ、園芸など好きなことに時間を振り向けてみましょう。
日光浴をしながら木刀やテニスラケットの素振りなどをしてみてはどうでしょうか。
ときには、書斎の閑静なエリアで読書に耽るのもよいでしょう。
1人でオフを満喫して心の充電をしてみましょう。
新しいことを始める
心の充電をするためには、なにかこう「新しいことを始める」という手法もあります。
新しいことを始めて、新しいスキルを習得するとか、新しいアイデアにドアを開くことによってじぶん自身を鼓舞(こぶ)し、洗練させることができようになります。
こうして新しいことに挑戦すると、じぶんのなかの古い考え方を見直すことができるようになるでしょう。
その結果、生活面における問題事項を新しい視点から見つめ直すとか、課題に取り組む新たなエネルギーが充電されていくようになります。
趣味に没頭
そして、「じぶんの趣味」に没頭するという充電方法もあります。
趣味に没頭すると、心の充電をできるのはなぜでしょうか。
その理由を確かめてみましょう。
じぶんの趣味に没頭することによって、普段の仕事による疲れた心理状態を癒(いや)すことができます。
たとえば、カメラで風景写真を集めるとか、洋ランを温室で育てるとか、ジョギングで走りつづけるなど、どのような趣味でもよいのです。
そうした趣味に没頭するように集中することがたいせつです。
その趣味に没頭して集中すれば、日常の仕事によるストレスを解消し、心の充電効果を発揮できるでしょう。
できればアウトドアな趣味をおすすめします。
たとえばドライブとか釣りなど外に出かける趣味のほうが心を癒す効果もおおきくなりましょう。
さらに新しく趣味を始めようとするときは、友人やカップルで一緒に始めるのが理想的でしょう。
そのほうが、ストレス解消にも、心の疲れの解消にも、1人でするときよりその効果がアップされるからです。
そうだとすれば、じぶんの趣味に没頭して心の充電をしてみましょう。
たくさん話す
さらにできるだけ、たくさん周囲に向かって話すことが心の充電に役立ちます。
たくさん話すと、なぜ心が充電されるのでしょうか。
その理由を探ってみましょう。
人間は、人には話したくない秘密を抱えています。
しかし、この話したくない秘密をじぶんのハートのうちに隠しておくことは、心理的な負担になります。
この心理的な負担はストレスの原因となります。
でも、この話したくない傷などの秘密は、勇気をだして周囲に話し公開してしまうと、それだけ心理的な負担は軽減されるのです。
ですから話すことは心の充電に役立つといえましょう。
じぶんが苦しくても、愚痴(ぐち)をこぼしてはいけない、と思うと、その我慢(がまん)が心理的な負担になります。
これに対し周囲にハートのうちを話し、愚痴をこぼしてしまえば、愚痴をこぼしてはならないという心理的な負担は軽くなります。
じぶんのハートのうちを話さないで隠しておかなければあらないという負担が重すぎると病気に陥る危険性もあります。
こんなに苦しい、わたしの気持ちをわかってほしい、という願望が強くなれば、話す方に傾斜していくことになるでしょう。
ハートの扉を開いて周囲に話せば、心が充電されて苦しさは解消されるのですから、話すようおすすめします。