CoCoSiA(ココシア)

心の充電をするためにやるべき17個...(続き7)

ゆったりした着衣に着替えます。

ブラジャー、パンツの締め付けを弱くします。

姿勢と身体をととのえる

背筋を伸ばし、あぐらをかくなど楽な姿勢になります。

苦しい姿勢はとらない。

目をつぶり、心を解放するため手のひらを上にします。

リラックスするため、一度、全身に力を入れてから、ぱっと力を抜きます。

呼吸をととのえる

口を結び、鼻で呼吸する。

息を吐くときは、長くゆっくりと吐くようにします。

胸ではなく、下腹部で呼吸します。

思考をととのえる

なにも考えないで「無」になれ、と命じると、かえって集中できなくなります。

呼吸に意識を集中するだけでよいのです。

無になろうとしないで、「思考」を眺めてみます。

考えないで、ただ、ぼうっと眺めてください。

いきなり長時間の瞑想に挑戦しないで、短時間の瞑想からはじめましょう。

こうして瞑想すると思考力と行動力が変化してきます。

家庭や職場にける人間関係とか毎日のストレスなどによって、しならないうちに、乱れてしまうのが自律神経です。

瞑想すれば、この自律神経をととのえることができます。

そのうえ、思考もスッキリしてきて、冷静に周囲の状況を把握できようになります。

さらには、集中力も高くなります。

瞑想の効果はこれだけではありません。

ぐっすり眠れるようになりまし、自然に体を動かしたくもなります。

これまでのネガティブ思考をコントロールし、現在のじぶんの状態を知ることができるようになり、疲労していた心身をリラックスでき、イライラとか内心の凹みをじぶんでコントロールできるようにもなります。

瞑想の効果は予想以上に期待できますから、おすすめします。

今の気持ちを手紙に書いてみる

手紙を書けば心の充電に役立つでしょうか。

役立つとみられます。

その理由を探ってみましょう。

よく、手紙を書くと、心がきれいになるともいわれます。

毛筆で巻紙に手紙を書いていた大昔から、万年筆で便箋にラブレターを書いていた時代を経て、ワープロ時代に転換し、パソコンによってEメールを発信する現代になりました。

それでもワープロとかパソコンで作成したペーパーレターを封筒に入れ、切手を貼って投函しています。

そんなわけで、これから、どんなにコンピューター技術が進歩しても、手紙はなくならないでしょう。

というのは、手紙こそ人が心を磨くためになくてはならない手段だからです。

確かに手紙を書くと、心がきれいになります。

それというのも、手紙を書くことによって、じぶんの気持ちが整理されるからです。

よく考えてみると、手紙を書けば、その相手に喜んでもらえるだけでなく、感じていることを文章として書き表すことができますから、じぶんの気持ちを整理することにもなりましょう。

今更、ペーパーレターなどめんどうくさい、などといわないで、肉筆で便箋とか原稿用紙に下手な文字でもよいから、ラブレターを書いてみましょう。

さわやかな気分になれます。