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腹黒い人の24個の特徴と見極め方(続き4)

基本的に、自分のためにあえて人を利用することはあっても、そのことに対して罪悪案を感じることは全くありません。

あくまで腹黒の人にとって見れば、他人は、自分をよく見せるための脇役でしか無いという発想なのかもしれません。

仮に他人にそのことを批判されたとしても、対象となる人でなければ、一切気に留めることはありません。

優遇してもらうための人と、自分をよく見せるために利用する人への態度の切り替えをずる賢く行っているのが腹黒の人の大きな特徴なのです。

12. クレーマーになりやすい

嘘を平気でつき人を陥れることに長けている腹黒い人たちは、ある意味相手の些細な欠点を見つけるのもうまいです。

何よりも自分との違いを見つけ、より自分にとってプラスになるように相手を利用するという行動を取り続けているのです。

その延長線上として、他者にクレームを付けるクレーマーになってしまう可能性も十分あり得ます。

それが、何か不遇を受けた上でのクレームならまだ納得できます。

しかし、理不尽なことを突きつけてきた上でクレームを入れる、モンスターペアレントのような人へと変貌してしまうこともあるかもしれないのです。

そういった傾向が見られる人は腹黒い人であると考え、関わらないようにしましょう。

13. 人の心を操ろうとする

急に相手を見て態度をコロコロ変えてしまうのも、自分の都合に併せて要領良く人を利用しようと考えている腹黒い人の大きな特徴が見え隠れしている部分の一つです。

かわいらしさをアピールして、男に近づきブランドバッグをおねだりしたかと思えば、急に同性の知人には悪態をつき本性を表している女性などもいますよね。

実は、こういう人は、腹黒女の典型例でもあり、相手の弱い部分(この場合、女性の色香)につけ込んで何かと魅了してきます。

これは、良いように操り利益を得ようとしている(ブランドバッグを買ってもらう)行動の表れそのものなのです。

そもそも、女性がいきなり見ず知らずの男性に対して、色香を使って近づいてくるなんてことはありません。

常識的に考えて、異性に対して警戒心すら持っているというのが普通です。

それを色香を使って近づいてくるということは、そこに打算的な計画性があり、腹黒く人を自在に操り利益を得ようとしていると考えてもいいでしょう。

人の心を操ろうとするコントロール欲求が強い人について詳細はこちら >

14. 人の弱みにつけこむ

人のことを利用するのは、何も優遇してほしいと思う対象の人だけに対してではありません。

踏み台的に利用してしまえと思う人物に対しても利用しようと考えているのが、腹黒い人の特徴です。

そのため、人の弱みにつけこもうとすることもあるでしょう。

15. 二重人格であることが多い

腹黒い性格の人は、自分をよく見せる気質と、本性の部分と巧みに使い分けているため、ある種二重人格のような人が非常に多かったりします。

彼ら・彼女らは、本性の部分は隠しつつ、ターゲットの前では別人格で対応し、良い人として見られようとします。

その一方で、特にメリットのない知人・友人の前では、もう一方の本性の部分を前面に出し、均衡と保つことで、息苦しくないようにしているそうです。

それがエスカレートしていくと、完全に2つの人格が形成され、演技が演技でなくなってしまうなんてこともあるんだとか…

これも腹黒い人の大きな特徴なので、あからさまに二重人格と受け取れるような人は、腹黒い人であると考えていいでしょう。

16.自分が腹黒いという認識がない

自分が腹黒いという認識がない人
腹黒い人は、常に自分の利益ばかりを考えて行動していますが、そんな自分自身が腹黒いのだという認識を持ってはいません。

あくまでも自分が都合よく生きていたいがために、そのような行動を取っており、またそれが自分にとっては当たり前のものだと感じています。

そのため、他人から見たら腹黒い性格だと思えたとしても、当の本人は自分のことを『腹黒い性格だ』とは自覚していないことが多いです。

また、もしも誰かに『あなたは腹黒いね』と言われたとしても、自分でそう認識していないため、単に相手から悪口を言われたとしか思わないでしょう。