3. すぐに人を批判する言動をする
腹黒い人と言うのは、人のあら捜しをしてしまうこともあり、批判的な言動を取ってしまうこともあります。
もちろん、まっとうに批判をしている人だっているわけで、批判的だから即腹黒いと決めてかかるのは違います。
では、どのように判別すれば良いのかというと、意味不明なことで批判する人は腹黒いと考えれば良いでしょう。
例えば、少しヘアスタイルやメイクが変わり美しくなった女性に対して、奇抜なヘアスタイルで厚化粧している非常識な女性と批判したとします。
でも、この女性のように、ヘアスタイルやメイクを変えたからといって、それが直接誰かに迷惑をかけているわけでもありませんし、そのことだけで批判を受けるいわれはありませんよね。
そんな中で、奇抜とか厚化粧とか、全く意味不明で筋の通っていない偏った批判をするというのは、単純に相手を貶めたいからこその行為と考えて間違いないでしょう。
そういう態度が明るみになった時点で、腹黒いと判断して警戒するようにすれば良いと思います。
4. 人によって態度をコロッと変える
誰しも、好感度を気にして、人に合わせて態度を急に変えてしまうことって一度や二度あると思います。
あまり相手に合わせすぎて態度を変えてしまうと、自分の信念すら無くなってしまいます。
本来はやるべきことではないのですが、でも、特にサラリーマンなどは、出世にも大きく響いてくることもあります。
少しでも相手に好感を持ってもらうために、わざわざ自分の意志を曲げてまで態度を変えることはあると思います。
問題は、目先の利益ばかりに囚われ、何度もコロコロ態度を変える人であり、そういう人ほど腹黒い可能性は高いです。
一度や二度くらいで収まらず、相手によって態度をコロッと変えることが日常茶飯事と言うような人は、腹黒い人と考え関わらないようにしましょう。
5. ふとした瞬間の表情が冷徹
冷静に喜怒哀楽の表情を見せること無く、淡々と行動をしている人を見かけることは確かにあります。
中には、不器用でどう笑って良いのか分からないという人も見かけたことがありました。
しかし、そんな人ですら、ふとした瞬間には喜怒哀楽を出してしまうのが人間の心理というものです。
それなのに、まるでサイボーグを見ているかのように、ふとした瞬間ですら、表情が凍りついたような冷徹ぶりな人がいます。
それって、やはり恐怖を感じざるを得ません。
腹黒くなにか別の企みを持っている人である可能性が高いので、何気なくふとした瞬間に冷徹な表情を浮かべることが多いという人は、腹黒い人であると考え注意しましょう。
6. 自分が良い人であるアピールがすごい
面接やお見合いなどで自分の良さ・魅力をアピールすることは、ごく自然なことだと思います。
でも、何でもないごく日常で、それをしている人もいるでしょう。
これが職場で会社の上司に対してのアピールならまだ分からなくもありません。
しかし、全くプライベートですら、自分が良い人だよとアピールする人がいます。
それは結局、その後のことを考え少しでも何かしら優遇してほしいという打算的な考えがあるからこその行動なのです。
あまりにもアピールする傾向が強い人は、腹黒い人である可能性大です。
腹黒い人を解析しよう
さて、腹黒い人や見極め方をここまでご紹介してきました。
皆さんは、そもそも腹黒い人はどのように形成され誕生しているのか、また、腹黒いの語源がどこにあるのかご存知でしょうか?
最後にまとめとして、語源や誕生の背景などにも触れてみたいと思います。