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腹黒い人の24個の特徴と見極め方(続き7)

誰かのダジャレに対しても、本当はまったく面白くないのにわざと大笑いをしてみせて、相手に気に入られようとすることがあります。

腹黒い人はいつでも自分のことしか考えていないので、他人の近況や心情などにはほとんど興味がありません。

それでも自分が相手を都合よく利用するために、本心では冷めていても、相手を喜ばせようとして大げさなリアクションを取ることはよくあります。

24.自分と人をすぐ比較する

腹黒い人は、自分と人をすぐ比較して、人よりも自分の方が常に優位に立とうとします。

自分と比較した時に、相手の方が自分よりも優れていると思ったら、相手の弱点や粗を探し出して、自分よりも下に置こうとするかもしれません。

自分のことが一番最優先だと考えているからこそ、自分よりも上に誰かが来そうになれば、全力で相手を貶めようとすることがよくあります。

いつでも自分が一番有利に立つためにも、常に自分と人とを癖のように比較しています。

例え比較する相手が自分よりも明らかに社会的立場や金銭面で優れていたとしても、必ずどこかしら欠点を探し出して、『この部分では自分よりも下だな』と思えるようにするでしょう。

人間観察をするのが好き

自分と人をすぐに比較するということは、それだけ日頃から周りの人間観察を怠っていないと言えるでしょう。

腹黒い人はいつでも自分のことだけしか考えていません。

しかし自分がいつも1番であるためにも、周りを自分よりも下に置かなければならないため、そういった意味ではよく人間観察をしています。

たいして興味のない相手であっても、少しでもその相手が自分よりも前に出そうだと感じた時には、相手のことをよく観察して、弱点や欠点を探ろうとするでしょう。

そして相手を貶めて、自分の絶対優位な立場を崩さないようにします。

人間観察について詳細はこちら >

見極め方

さて、先程から、腹黒い人の特徴を24個ご紹介してきました。

それらを踏まえて、今度は見極め方もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人の見極め方について詳細はこちら >

1. 初対面でやけに感じが良い

皆さんは初対面の人に対して、普段どのような態度を取られていますか?

もちろん、いきなりぶっきらぼうな対応を取るのは失礼と、多くの方が考えていることと思います。

それでも、いきなり全面的に心を開いて無警戒で初対面の人と接する人は、相当なお人好しでない限りなかなか難しいのが現実でしょう。

特に女性が男性に対する態度にはどこか警戒心もあり、何度も対話することで初めて警戒心も溶け、交流を持つことができるのだと思うのです。

しかし、そんな中でも、やたら初対面の人に感じが良い人っていますよね。

本当のお人好しという人もその中にはいるかと思いますが、意外と腹黒く自分をよく見せようと計算して行動している人もたくさんいます。

本当の善人でない限り、まずそういう人は、何かしらのほころびが出てきます。

もし初対面でやけに感じが良い人は警戒のサインと考え、様子を見ながら、大きなほころびが出ると同時に、腹黒い人と判断して近づかないようにしましょう。

2. 人の不幸話を好む

誰かが結婚したとか、何か幸運に恵まれたというような人たちに対して、知人・友人の一人として祝福してあげるのが普通です。

しかし、何故か忌み嫌い、逆に相手が不幸になったと言うような話をきくとほくそ笑んでしまう…そんな人周りにいませんか?

先程からいろいろお話してきているので、もう皆さんもご理解いただいていると思いますが、これも腹黒い人の大きな特徴の一つなのです。

とにかく自分優先主義なため、人より幸福でなければいけないという思いが強く、人が不幸になればなるほど、彼らは喜びます。

なぜなら、人が下に落ちるということは、自分が高みに登っていくことに繋がると考えているからです。

多少の嫉妬は誰しも持ち合わせる感情で、たまに不幸を喜ぶことはあるのかもしれませんが、露骨に不幸話を好むという人は、結構性格が悪く、腹黒い人と考えて問題ありません。