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腹黒い人の24個の特徴と見極め方(続き5)

自分の性格を客観的に理解できない

腹黒い人は、いつでも自分の利益や得になることばかりを考えています。

つまりは自分のことしか考えていないということですので、自分以外の周りのことまで見るような余裕はないと言えるでしょう。

常に主観的な考え方をしているからこそ、客観的に周りを見られず、周囲の物事やあらゆる変化にまでは気付けないことが多いです。

利己的で自分中心の考え方をしていると、自分の性格を客観的に理解することができません。

だからこそ、自分の性格が腹黒いことを自分自身で認識することができないのでしょう。

自分の性格を客観的に理解できない主観的な人について詳細はこちら >

17.御祝をもらってもお返しをしない

御祝をもらうことはあっても、自分も相手にお返しをすることはありません。

腹黒い人は、いつでも自分中心に物事を考えていますので、自分に祝い事があったときには周りからそれを祝ってもらうことが当たり前だと思っています。

御祝をもらうことも当然だと認識しているため、もしも御祝をくれない人がいれば、その人のことを『あの人は気遣いのできない人だ』と思うことでしょう。

しかしその反面、自分は御祝をもらってもお返しをすることはしません。

自分中心の考えを持っているからこそ、もらうことは当たり前でも、お返しをする必要などないと考えているのかもしれません。

18.相手によって態度を変える


相手によって態度を変える人は、世の中にはそれなりにいるでしょう。

まるで鏡のように、自分に好意を向けてくれる相手には好意で返し、敵意を向けてくる人には敵意で返す人は少なくありません。

人間誰しも完璧ではないので、好き嫌いや相手の態度によって、自分もいちいち態度を変えてしまうことがあります。

それは誰にでもありえる話ですが、腹黒い人はその態度の変わりようがとくに激しいです。

自分にとって有益になると思える都合の良い相手にだけは丁寧な態度で接し、どうでもいい相手に対しては適当な態度をとるわけです。

付き合う価値があると判断すると人懐っこく近づいてくる

付き合う価値があると判断した人に対しては、『この人とは仲良くしておいた方が都合がいいな』と考えて、人懐っこく近づきます。

例えば職場の上司に対しては、毎日自分からお茶を淹れて労うのに、同僚や来客には一切お茶を淹れようとしない人がいます。

そういったタイプの人も、自分にとって都合のいい相手にだけ良く振舞っていますので、腹黒い性格をしていると言えるでしょう。

19.人に奢ってもらうことが多い

腹黒い人は、食事や買い物などで何かにつけて人に奢ってもらおうとします。

自分はお金を1円も使いたくないので、一緒にいる相手にどうにか自分の分まで払ってもらおうとします。

女性ならば、男性と一緒に食事に行ったときに、会計時にはわざとらしく財布を出して、『いくらですか?』と男性に尋ねます。

お金を払う気がなくても、あえて財布を見せることで、男性に気分良く奢らせようとするのです。

大抵の男性は見栄を張って、自分が一緒に払おうとするため、まんまと女性は奢ってもらうことができるわけです。

男性の場合でも、会計時になるとトイレに立ったり、『後で返すから貸して』と言ってそのまま借り逃げをしたりして、結局自分はお金を出そうとしないことがあるでしょう。

自分の懐が痛むのが大嫌い

誰だって自分の懐が痛むのは嫌ですよね?

懐が痛んでも気にせずに他人の分までお金を払うような人はそういないでしょう。

腹黒い人は、特に自分の懐が痛むのを嫌がりますので、毎回巧妙に手口を変えて、会計時には他人に奢ってもらおうとします。

また、もし奢ってもらっても、それを別の機会でお返ししようとも考えないでしょう。

20.相手を試そうとする

腹黒い人は、常に自分以外の人間を都合良く扱おうとします。

そのため、毎回相手のことを『この人は自分にとって都合がいいかどうか』と考えながら接しています。

何気ないおしゃべりを楽しみながら、相手の性格や価値観を探り、相手を試そうとします。