ですが、もし付き合ってもいない、好きでもない人であれば、そのように寄り添ってあげることで気があると勘違いしてしまうかもしれません。
そのような時は突き放すことが大切です。
焦っている
別れるというシチュエーションになった時、しつこい人はすぐに引き下がる事はできません。
何とかして元の関係に戻りたいとしつこくするところがあります。
それは何故かと言うと焦りからです。
もし、「ここでコンタクトを絶ったら、もう二度と連絡が取れなくなるのではないか。」とか「もう二度と会えなくなるのではないか。」という焦りがあるのです。
ですので、もし別れの時を迎えた後にしつこくされるのであれば、このような焦りがある事は理解しましょう。
ですが、破局をしてしまったのであればその気持ち寄り添う事は必要ありません。
例え相手のあきらめが悪いとは言っても、こちらに気持ちがないのであればもう諦めてもらうしかありません。
そのような時は連絡を徹底的に絶つなどコンタクトを取らず、相手にしないことが大切です。
しつこい人の対処方法
では、このようなしつこい人にはどのように対処したら良いのでしょうか?
普通に言葉で言って素直に従ってくれるのであれば、全く苦労はしません。
ですがしつこい人にはそれが通じないから苦労するのです。
ですので、このようなしつこい人に出会ってしまったときにどのように対処したらいいのかは、人生において大変参考になります。
色々な人がいるから、今までやってきたことが全く通じない人もいるということもあります。
そのような人に出会うとめんどくさいですが、このようなめんどくさい人とうまく接することができると、人のあしらい方がうまくなります。
連絡を取らない
もし、しつこい人と疎遠にしたいのであれば、連絡を全く取らないということが大切です。
とにかく接点持たないのです。
どんなにしつこい人でも接点がないとアピールすることはできません。
ですので、プライベートでのお友達であったり、恋人であるときは迷わずこのような連絡を取らない方法を選んでください。
どのようなタイプの人かにもよりますが、凶暴化そうにない人であればラインでもブロックをするのも良いでしょう。
危険がないと思われる相手なら、態度と言動でしっかりと関わりたくないアピールをしましょう。
ただ、ストーカー化して凶暴化しそうな人であったり、なかなか関係が切れないような人だと話は別です。
連絡を全く取らない方法を選びたいところです。
しかし、それが難しいのであればなるべく積極的に話をしないなど、話しかけられてきたら相槌を打つだけで終わるなど、そっけなくしましょう。
凶暴化しそうな人であっても、誘いを徐々に断るなど接点を減らすことは出来るかもしれません。
二人きりにならない
しつこい人とは基本的に2人きりにならないように気をつけてください。
しつこい人は何でも望みをかけてきます。
例えば「2人きりで会ってくれるから口では嫌だと言ってくれているけど、なんだかんだで自分のことが受け入れられている、好きだと思ったているに違いない!」などという勘違いを起こしてしまいます。
そして、何か言い争いになった時に、「勘違いさせる態度とるから勘違いするんだ!」と言うようなことになりがちです。
ですので、このようなしつこい人とは2人きりにならないように気をつけましょう。
仕事上の付き合いでやむを得ないのであれば話は別です。
しかし、プライベートでもすすんで2人きりになると、「自分のことが好きなのではないか。」とか、
何か悪いことをして疎遠になっているのであれば、「自分が許されたのではないか」と思ってしまうところがあります。