この特徴に関するみんなの声
ロジックじゃなくて感情で動いている
基本的に執着をするタイプの人は、ロジックで動くタイプではなく感情で動くタイプです。
著者の娘にもそのようなしつこい子が結構います。
そのような子は、理論的にあれこれといっても全く通じないのだと娘が申しておりました。
そのように、とにかく執着するということで、あまり論理的に考えてないところがあります。
この場合は子供ですので、ロジックではなくて感情で動いているのも納得がいきますが、大人でもそのような人は残念ながらいるのです。
著者の経験から言うと、そうされてもしょうがないことをされたのに、その時はもう二度と合わないと言っていたのに「やっぱり認めて欲しい、会ってほしい。」としつこくされたことがあります。
普通に考えたらそのようなことをしたらもう会えないようなことをしたにも関わらずです。
本人はそこまで悪いという自覚はなく、認めてもらって当然だという感情で動いているところがあるのです。
ですので、対処方法としては理論的に諦めてもらうのではなく、感情的に「もう無理だ。」と思ってもらうように仕向けることが大切になってきます。
この特徴に関するみんなの声
執着心が強い
基本的にこのようなしつこい人には執着心が強いところがあります。
例えばですが、恋愛関係においてはこの執着心が強く出る傾向にあります。
例えば、「もう別れたい」と言われた時、冷静に考えると「この人は自分と別れたほうが幸せだと思うからこそ、こう言ったのだ。」と思って身を引きます。
ですが執着心が強い人になると話は別です。
確かに好きだというのはあるのかもしれません。
しかし、しつこくして明らかに相手が嫌がっているのを知っているのに、この人を失うのは嫌だと言っている相談内容も結構あります。
そのような人は、明らかに嫌われてひどい態度をとられているにもかかわらず、執着心からその人を手放すことができないのです。
そういう人も、案外冷静に考えれば、自分の身を引いた方が良いのではないかということを知っている事はよくあります。