何かをしながら運動も取り入れるものです。
ここでながら運動をご紹介しましょう
・座りながら!太ももの内側・脚のむくみ
食事する時、ソファに座って本を読むとき、とにかく座っている時にするながら運動です。
椅子に浅く腰掛けます。
そして膝の間に電話帳などの厚みのある本を挟みます。
ポイントは「膝」に挟むことです。
普段から足を開いて座りがちな女子には結構辛い運動になります。
でも、鍛えづらい太物の内側の筋肉が鍛えられますし、筋肉が付くことで新陳代謝があがり脚のむくみの解消にもなりますよ。
・テレビを見ながら!下腹部に効く
ただ、楽な格好でテレビを見るのは時間が勿体ない!この時間もながら運動しましょう。
体育座りをして、両手をお腹に置きます。
お腹に力を入れながら体を左右に捻ります。
たったこれだけの動きですが、めっちゃキツいです!
もうテレビを見ながらって無理かもしれませんが、お腹に効いているの実感できますよ。
・歯を磨きながら!下半身、骨盤周り・腹筋に効く
歯磨きの少しの時間でも出来ますよ。
細くなりたい人は一分も見逃してはいけません。
歯磨きをしながら、片膝を高く上げてそのまま30秒から1分くらい。
右と左を交互にやってみてください。
簡単なようでキツイです。
でも腹筋を刺激しているのは確かです。
注意事項ですが、歯ブラシが口に入っている時にするので、目覚めてから意識がはっきりしている時に行ってください。
そうじゃないとフラフラして転んだら危ないですからね。
いかがですか。
日常のちょっとした時間で出来ますよ。
細くなりたい人は是非実践してみてくださいね。
スリムになる為に押さえておきたいポイント
細くなりたい!と思ったら色々と実行するのはもちろん良いのですが、やみくもにやってもリバウンドの原因になったり、何か問題に躓いた時に一瞬で意気消沈してしまうこともあるのです。
そうなってはせっかく続けていたダイエットが台無しです。
そうならないために、無理な目標を立てることなく、根拠のある数字や理論に基づいて進めることが大事なのです。
ここではダイエット・スリムになるための心構えをお伝えしましょう。
高い目標設定はしない
少しでも早く痩せたい、そのためには一ヶ月に、一週間にこれだけ痩せなければ!と無茶な目標を立てる人がいます。
誰がどう見ても無茶な目標ですが、本人は「絶対にやれる!」と意気込んでいる人がいるようですが、これは危険です。
気合だけで進めても体重は減るかもしれませんが、体によくありませんし、リバウンドの可能性が高くなります。
リバウンドを経験したことある人にはわかるかもしれませんが、あの絶望感ったらないです…。
あれだけ苦しい思いをして体重を落としたのに!と悲しくなるでしょう。
そしてリバウンドをすると筋肉が減って体脂肪が増えてしまうといった悲惨な状況に見舞われます。
それは絶対にさけなければなりません。