それと同時に、自分の仲間以外の人達と話したり意見交換することで、新しい情報を見つけることもできます。
「それなら頑張ってやっておこう」と急にやる気が起こることもあるのです。
めんどくさがっていては、置いて行かれると危機感も覚える時などがあるからです。
時々は、違う空気を吸ってみることです。
大きな空や海を眺める
車や電車に乗って、景色の良いところを走ることは爽快です。
また、風を肌で感じて突っ走ることができるサイクリングやバイクも、自分が思ったところを駆け巡ることができるので、若者には人気です。
山道を走るのもよいし、海岸線を海を見ながら潮の臭いをかぎながら走るのは気分爽快です。
その間は嫌なことはすべて忘れてしまうからです。
細かい出来事をつつき合って言い争いすることもありません。
気持ち良い疲労感と汗と、綺麗な空気があるから、それだけでいいのです。
海辺に腰かけて、大きな空や海を眺めていると、ちっちゃなことにこだわっている現実の世界のことが小さく見えてしまいます。
なんであんな小さなことにこだわり続けているのだろうと、自問自答してしまいます。
夜になって、真っ黒な空に浮かぶ満天の星もそうです。
あの広い宇宙の彼方に心をはせると、あの先はどうなっているのだろうとか、どこまで広いんだと、想像も及ばない空間がすぐそこにあるのです。
このように、現実の世界とは違う世界を眺めることで、めんどくさいと感じていた細かなことが、なんとちっぽけなことだと感じてしまうのです。
そんな事にこだわることもないと思うと、やる気も出てくるのです。
人と本音で話す
自分がめんどくさいと思うことは、他人から見ると何のこともないできごとだと思われます。
誰も、自分がやろうとしているめんどくさいことを、知るはずもないからとたかをくくっているからです。
しかし、もし実は誰かが非常に関心があって、その動向を注視しているとなると放っておくことはできません。
人と本音で話すことによって、めんどくさいことに興味を持っていたり関心があることが想像されると、がぜんやる気が出てくるのです。
人と本音で話すということは、相手も本音で答えている訳です。
自分のことを本音で話すためには、自分は真剣に対応して行かなくてはいけません。
めんどくさいと後回しにしておけません。
気を取り直して真面目に行動することになるのです。
誰かに手伝ってもらう
めんどくさいと思う時には、何かを「しないといけない」という義務感のような感覚があって、嫌だけれどもやらざるを得ない切なさがあるからです。
「やーめた!」と軽く拒否することができない何か理由もあるようです。
やらずにそのまま過ごしていると、何かのペナルティーを受けるか、損することになりそうだからです。
だから、ともかくやらないといけないのです。
「あー嫌だ!嫌だ!嫌だ!」と子供のように駄々をこねるわけにもいかないのです。
子供の時なら、お父さんやお母さんに代わってもらうこともできます。
お兄さんやお姉さんにも頼ることもできるのです。
しかし、大人になったら、そうはいきません。
しかし、そんな時に律儀にも「俺が手伝ってやろう!」と言ってくれた人がいれば、鬼に金棒です。
心の中では「遠慮せずにみんなやってよ!」と思っていても、つい「できる範囲でお願いします」と丁重にお願いするのです。
そんな助太刀が能力のある人だったら、効率よく処理を手伝ってくれます。
いろいろとアドバイスもしてくれるので、めんどくさいという気持ちも消えてしまうようです。
ストレッチをする
ストレッチとは、10~20秒ほどゆっくりと筋肉や筋を伸ばすことです。