ですが、投げ出す事は出来ません。
それが子育ての辛い所なのです。
それでもママは子供の為に頑張るものなのです。
また、社会もそれを当たり前だと感じています。
だからこそ、自分一人で頑張ろうと抱えてしまう人も多くいます。
ですが、今は核家族化が進んでおり、完全に一人で子供に向き合っているママも少なくありません。
そうなってしまうと、ストレスを発散させる方法が無く自分で自分を追い込んでしまう事にもなりかねません。
子育てに必要なママはなんでも一人でこなす事が出来る、完璧なママではありません。
いつも笑顔で子供と楽しい時間を過ごす事が出来るママです。
どんなに完璧な家事と育児をこなしたとしても、そこに笑顔が無ければ子供は寂しい気持ちになるでしょう。
頑張る事は大切です。
ですが、頑張りすぎは良くありません。
まず、人に頼る事を身に付けましょう。
頼ったって良いじゃ無いですが。
自分に出来ない事は他の人に助けて貰えば良いのです。
完璧なママで居る必要なんかありません。
子供と一緒に成長して行ければ、それだけで十分良いママだと言えるはずです。
2.完璧を目指さない
育児ノイローゼになりやすい人は真面目な人が多いと言われています。
それだけ一つの事に頑張ってしまうのでしょう。
頑張る事はいい事です。
苦手な家事を頑張る事で、少しずつ慣れてくる事もあるでしょう。
子育てだってだれもが最初は初心者です。
だからこそ、頑張るしかないと言う事もあるはずです。
ですが、頑張る事と完璧を目指す事は似ているようで全くの別問題です。
完璧を目指すと言う事は、それだけ多くの時間をかけると言う事です。
人間の時間は誰に対しても平等に決められています。
だからこそ、何か一つの事に夢中になってしまうと言う事は、その時点でどこかにしわ寄せが行ってしまうと言う事なのです。
そのしわ寄せを回避する為に、他の事を必要以上に頑張らなければ行けなくなってしまう事だってあるはずです。
その結果、自分にとっておおきなストレスがかかってしまう事があります。
家が汚くたって、洗濯が溜まって至ってい大抵は問題ありません。
何か気にするとすれば、それはあなた自身なのかもしれません。
良いお母さん・いい奥さんを目指し過ぎてしまているからこそ、必要以上に頑張ってしまっているのかも。
そのせいで周りにかえって迷惑をかけて居る事だってあるでしょう。
その事を必ず意識して、自分の出来る範囲で無理なく頑張る事が重要です。
手抜きは悪いことじゃない
家事や育児は、ママがやって当たり前だと思っている方がまだあだ多くいます。
欧米やヨーロッパなどでは、共働きが基本と言う事もあり多くの人が一緒になんでも分担しています。
夫婦が対等なのです。
ですが、日本はまだまだそんな国ではありません。