だからこそ、ついママの負担が大きくなってしまうのです。
家事や育児は、さぼるととても悪い事をしているような気になってしまいます。
そのせいで自分はダメな人間だと落ち込む事もあるかもしれません。
ですが、そんな事は気にする必要はありません。
多少手をぬいたくらい何だって言うのでしょう。
子供にご飯を与えなかったり、家がゴミ屋敷になってしまったり。
そこまでいけば大きな問題となってしまっても仕方が無いでしょう。
ですが、それ以前であればそうそう騒ぐ問題ではありません。
頑張り過ぎてしまう事でストレスを感じるのであれば、手抜きをして明るく過ごす事が出来た方がずっと良い日々を過ごす事が出来るでしょう。
頑張る事は良い事です。
ですが、頑張り過ぎは行けません。
家事にメリハリをつけよう
いつもいつも完璧に家事をする必要はあります。
それなりに、なんとなく日々行って行けば良いのです。
もし重点的に掃除をしたい場所があるのであれば、他の部分は明日にしましょう。
お出かけして疲れた日には掃除をさぼってしまったって良いのです。
一人で頑張る事に辛いと感じる事があれば、家族に手伝って貰ってもいいかもしれません。
つい、他の人と自分を比べていつも完璧でいなくてはと思ってしまう事もあるでしょう。
ですが、あなたが完璧だと思っている人も実際には手を抜いている部分があるかもしれません。
誰にも理解されないと思っていても、意外とみんな同じような事で悩んでいたり困っていたりするものなのです。
だからこそ、無理をせず出来る事を出来るだけ頑張れば良いのです。
ずっと頑張る生活は疲れてしまいます。
無理の無い、自分に出来る事を目指して行動してみてはいかがでしょうか。
きっといつもイライラして家事を完璧にこなすママよりも家事は苦手だけどニコニコしているママの方が子供も嬉しいはずです。
3.綺麗好きはほどほどに
昔から、綺麗好きな人はいい事だとされてきました。
整理整頓が出来る人は奥さんとしても、素晴らしい性格だと言えるでしょう。
たしかにその通りです。
でふが、それが通用しない場合もあります。
それが子育てなのです。
子育ては、自分の時間を大きく取られてしまいます。
そのせいで物理的に掃除に使う時間が少なくなってしまう事は、容易に想像がつくでしょう。
その中で完璧に掃除をしようとすると、無理が出てしまうのは当たり前です。
子供はまだまだ一人では何も出来ません。
それどころか、せっかく綺麗に掃除した場所をあっという間に汚してしまう事もあるかもしれません。
それはとても苦痛な事であり、ストレスを感じる事もあるでしょう。
そうならない為にも、適度に力を抜き頑張りすぎないことが大切です。
子供は汚すのが仕事
子供は、親の思い通りには動いてはくれません。
どんなに部屋を綺麗にしようと頑張った所で全くそんな事を気にせず汚してまわる事もあるでしょう。