それに対して『一生懸命やったのに』とストレスを感じる事だってあります。
子供が汚す事に対してストレスを感じているのであれば、思い切って掃除をやめてしまいましょう。
どんなに頑張っても子供は汚すものです。
それは仕方が無い事であり、それを治したいと思うのであれば子供が大きくなる事を待つ以外に方法は無いでしょう。
部屋が汚くても死ぬ訳ではない。
これは子育て中に良く聞かれる言葉です。
かなり極論的な言い方ではありますが、確かにその通りです。
部屋が多少汚くとも子供は元気に育ちます。
部屋を汚して怒られるのであれば、多少汚しても起こらないおおらかなママが好きだと感じるかもしれません。
綺麗好きな人にとっては、部屋が汚れていること自体がストレスになる事もあります。
だからこそ、絶対に掃除しては行けないと言う事ではありません。
ですが、どこに力を入れてどこを抜くのか。
そのメリハリを付ける事が重要です。
散らかっていても大丈夫
先ほども言いましたが、部屋が散らかっていたとしても生活にはさほど問題がありません。
もし散らかっている事が気になると言う人は、子供と一緒にお片付けをしてみましょう。
最初は思い通りに行かない事も多々あるでしょう。
ですが、子供はいつか成長する生き物です。
根気強く頑張る事によって、いつか自然とお片付けする事が出来るようになるかもしれません。
無理をせず、のんびりいきましょう。
4.人と会おう
子育ては孤独です。
最近では『ワンオペ』という言葉が出来る位、たった一人で子育てに立ち向かっている人が沢山います。
昔は、周りに沢山の身内がいました。
ご近所さんだって皆で一緒になって子育てを手伝ってくれた事でしょう。
ですが、今はそんな時代ではありません。
核家族化が進み、身内ですら近くにいない事も珍しいことではありません。
そんな中で、言葉が通じない赤ちゃんやイヤイヤ期の子供と24時間一緒にいて疲れない訳がありません。
疲れている事に気がつく暇が無い位忙しく働いてしまう事もあるかもしれません。
それが、いつかあなたのストレスとなり育児に疲れを感じる原因となります。
そうならない為には、人に会いましょう。
会う相手は誰だって構いません。
身内や友達にあう時間が無ければ子供の支援をしてくれるような場所に出向いたって良いでしょう。
会う相手は、誰でも良いのです。
とにかく大人と話しましょう。
他人と話をする事によって、冷静になるきっかけを掴む事が出来る様になります。
毎日イライラしてしまっていた人も、自分自身を客観的に見つめ直す事が出来るようになるかもしれません。
他人と話をする事は、自分自身の存在を確認するうえでとても重要です。
ママである前に、まず一人の人間である事。
その事を思い出し、冷静になる事が大切です。