自分の陰口を言っている人は、自分とは目を合わせることはしません。
罪悪感もあってか、目をそらすのです。
そして、ほとんど会話をする機会もなくなるのです。
避けるように向こうに行くのです。
このような態度は、以外に分かりやすいものです。
「あっ、陰口を言っているな?」と分かるものです。
しかし、「あなた、これは間違っているよ!」とか「私はこう思うのだけれども」などと意見を言い合うことができれば、「すみません。知らなかったもので!今度から気を付けます」などと訂正することができるのです。
ですが、全く口を利かない時には会話も成立しないので誤解は解けません。
すると、またまた陰口をまき散らすのです。
後輩によって差別する人がいる
先輩も、可愛く思える後輩と、憎たらしく思える後輩とを、知らず知らずのうちに分けている人もいます。
先輩をうまくおだてることが上手な後輩は、何かにつけて先輩を持ち上げて喜ばせるのです。
「先輩!可愛い子とデートしていましたね!バレていますよ」などと持ち上げると、まんざらでもなくニッコリするのです。
心の中で「おまえは、かわいいやつだ!」と思っていることでしょう。
先輩に都合が良いことばかりを取り上げて、褒めちぎるのです。
しかし、お世辞が言えない後輩は、仕事の能力で気に入られようと頑張るのです。
しかし、そんな時に限って、先輩の不備を見つけて指摘してしまうことにもなります。
すると、「おまえは、先輩に恥をかかせやがって!」と怒り心頭で、可愛くないやつだと差別されてしまうのです。
自分を敬うというか、持ち上げてくれる後輩は可愛い、冷たい後輩は可愛くないとレッテルを貼ってしまうようです。
一旦、可愛くないと認識されてしまうと、親密になるには時間がかかるのです。
上手くお世辞が言えない人は、ニッコリと微笑んで同調するぐらいしかできないようです。
機嫌によって対応が違う人がいる
厄介なことに、機嫌がコロコロと変わる人がいるようです。
さっきまでニコニコと話していたと思うと、急に不機嫌になって怒りだすのです。
その人をよく知らない人は、何があったのだろうかと目を白黒させてしまいます。
おまけに、大きな声を出すような人は、恐ろしくて近寄れません。
仕事はよくできる人だけれども、何かの拍子に急に機嫌が悪くなって当たり散らす人もいます。
仕事ができるので職場では貴重な人なのですが、職場の雰囲気を盛り上げたり、後輩を育てるという意味ではなかなか上手く行かないようです。
役所に必要な書類を貰いに行った時も、対応する人によっては不愛想で機嫌が悪いような人もいるようです。
そんな人に当たると、一日中嫌な気分になるのです。
愛想よくしてくれとは言わないけれども、丁寧に対応してほしいと思うだけです。
こんな態度で接する人が社内にいて、しかも自分の仕事に関係している人であれば、毎日が嫌になってしまうのです。
ずっと、こんな人と一緒に仕事をすると考えると、耐えられなくなるのです。
機嫌によって対応が違う人は、到底受け入れられないのです。
みんなで仲良くしようとする人がいる
独身の時に、「結婚相手を探しているいい人がいるんだけど、どうでしょう!
お似合いだと思うのですが」と、図々しく紹介して来るご近所の人がいました。
私的には、もしいい人がいればお付き合いすることにはこだわりませんが、押しつけがましく言って来るのは好きではないのです。
相手ぐらい、自分で探すと決めているからです。
このように、人のことを勝手に心配して、世話を焼こうとする人は結構いるものです。