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仕事行きたくない病の人に実践してほ...(続き8)

上手く会社の人との友好関係を保つためには、程よい距離感を持つことです。

上司や同僚とは、付かず離れずの淡い関係がちょうど良いのです。

振り向けばすぐそこにいるけれども、積極的に前に出て注目を浴びないくらいの距離感なのです。

程よい距離を保つことです。

相手が心地よいと感じる距離感なのです。

職場の人を友達だと思わない

舞台に立つ人は、多くの聴衆に緊張してしまいます。

声も上ずってしまい、身体も思うように動きません。

台詞も忘れないかと心配で、鼓動も激しくなります。

でも、この症状は初めて舞台に立つ新人の俳優だけではなく、何百回も舞台に立っているベテラン俳優さんも同じように緊張するらしいのです。

舞台の袖で、出番の前は緊張して震えがくるそうです。

しかし、さあ出番だとなると、聴衆の前で堂々と演技ができるのです。

こんな緊張をほぐすためには、手のひらに人という字を書いて飲み込む真似をしたり(人を飲むというおまじない)、観客を畑のカボチャか白菜だと思え、などと奮い立たせたようです。

これと同じで、職場での仕事仲間は、たまたま同じ仕事をしている他人で、親しい友達ではないと思うのです。

すると、程よい距離感も生まれて、遠慮なく言いたいことも言えて、落ち着いて仕事もできるようになるのです。

素の自分を出さない

自分を全てさらけ出さないで、大切にしておくのです。

普段から、ベラベラと家族の事や生い立ちなど、正直に喋ることは避けることです。

嫌な人間に自分の秘密を知られると、余計なことを嗅ぎまわったり聞いたりすることがあるからです。

「へえ、おまえ高校の時にバンド組んでいたのか」「その割には、カラオケが下手くそだなあ」などとからかわれたりするからです。

何か特技があるとか、変わった趣味があるなど、知られたくなかったら素の自分を出さないことです。

自分を演じきる

会社では、純情な一社員として一生懸命に働き、先輩方とは程よい距離感をもって付き合っていくのが理想です。

日頃から、あれこれと自慢することなく、必要に迫られたら小出しにするというように、自然体で自分を演じきることです。

自分からは関わらない

与えられた仕事に対しては、自分の能力を活用して積極的に活動するのです。

しかし、仕事から離れたサークル活動や趣味の集まりには、興味があってもしばらくは様子を見て待つことです。

仕事に関係のないことには、得意なことでも自分からは関わらないことです。

人間関係を割り切るためです。

仕事だけをこなす


先ほども書きましたが、まずは仕事中心にまじめに活動することです。

自分の能力や経験を活かして、与えられた仕事を遂行するのです。

期限内に、キッチリと仕事をやりきるのです。

誰かの協力を得る必要があっても、協力して完成すればそこで完結なのです。

仕事だけをこなすのです。

お互いの仕事ぶりを称えて、感謝しながら別れるのです。

それ以上は容易に近づかないのです。

自分の中でルールを決める

余計なことをして、あとで痛い目に遭ったり被害を受けることが無いように、仕事も私生活も自分なりのルールを決めておくことも大切です。

つい調子に乗ってしまい、とんでもない約束をしてしまったり、必要のないものまで買わされてしまったというケースも多いようです。