「仕事がきつくて辛いから会社に行きたくない・・」「会社の人間関係が嫌で仕事に行きたくない・・」など、人によってさまざまな理由から仕事に行きたくないと思ってしまうことがありますよね。

日常的に「仕事に行きたくない」と思うようになってしまったら、それは「仕事行きたくない病」にかかってしまっているかもしれません。

仕事行きたくない病」になると、会社に勤め続けるのが辛くなってしまいますので、なるべく早めにその病気を克服させましょう!

「仕事行きたくない病」にかかってしまう原因や、その克服法をご紹介します。

仕事行きたくない病を克服する10個の方法

一度でも「仕事に行きたくない」と思ったことがある人は、その気持ちが慢性的になったものが「仕事行きたくない病」だと説明すれば、理解しやすいでしょう。

仕事内容やパワハラにセクハラ、人間関係の問題など、仕事に行きたくないと思ってしまう理由は人それぞれです。

どんな理由であれ、一度仕事に行きたくないと思ってしまうと、会社に通勤することも、勤務時間を会社で過ごすことも苦痛になってしまいます。

最終的には会社そのものが嫌になってしまって、精神的に落ち込んでしまったり、転職を考えたりと、毎日の仕事に対して慢性的に憂鬱な気持ちを持ってしまうでしょう。

「仕事行きたくない病」がきっかけとなって、会社を辞めて転職を考えるのならば、それは一つの人生の転換期なのかもしれません。

しかし、会社をまだ辞めるつもりはないのに「仕事行きたくない病」になってしまった時には、早めにその病気を治さなければ、心身にどんどん負担がかかってしまうでしょう。

そこで、「仕事行きたくない病」になってしまった時にどうすれば良いのか、その克服法を以下にご紹介していきます。

1、仕事を楽しんでいる人の情報に触れる

「仕事行きたくない病」になってしまっている時、仕事内容や会社の人間関係などを含めたすべての会社に関する事柄が、嫌だと苦痛に感じてしまっていることでしょう。

そんな状態では、いくら気持ちを切り替えようと思っても、なかなか自分から仕事について前向きに考えることは出来ません。

そんな状態の時には、自分の気持ちを無理矢理に変えさせるのではなく、他者の情報や様子から、仕事に対する観方を変える方法がおすすめです。

自分と同じ会社、出来れば同じ部署に勤めている人で、仕事を楽しんでやっている人から話を聞きましょう。

その人がどんなふうに仕事を楽しんでやっているのか、相手の情報に触れることで、これまでとは違った仕事への考え方が生まれるかもしれません。

仕事を楽しんでいる人は、仕事だけでなく物事に対してもかなり前向きな考え方をしている人が多いです。

そのため、仕事を楽しんでいる人の情報に触れることで、仕事に関してだけでなく、他の物事についても前向きな考え方を学べる可能性があります。

2、仕事を得意とする

「仕事行きたくない病」になってしまう人の内、仕事内容が自分に向いていないと感じていたり、苦手な業務があったりと、仕事内容に対して何らかの不満や不安がある場合があります。

そうした不満や不安は、会社での自分の部署が移動になったり、仕事内容が大きく変化したりすることがない限りはずっと続きます。

そのため、自分の仕事を苦手としている内は「仕事行きたくない病」を克服することも難しいでしょう。

仕事内容に問題があって仕事をしたくないと考えてしまっているのなら、いっそその苦手を得意にしてしまえば、不満や不安は一気に解決することが出来るでしょう。

とはいえ、人には得手・不得手がありますので、どうしても今の仕事が自分には向いていないと思うのなら、転職を考える道もあるでしょう。

しかし、努力すれば何とかなると考えることが出来るのなら、一生懸命に仕事に取り組んで、自分の仕事を得意分野に変えてしまいましょう。

そうすれば、仕事をすることに抵抗を抱くことはなくなるでしょう。

3、自分にしかできない得意分野を作る

誰にでも出来るような仕事をしていても、人の承認欲求や達成感、充実感はなかなか満たされることはありません。

一方で、「この仕事はきみにしか任せられない」「あなたに仕事をお願いして良かった、流石だね。

」など、「自分にしか出来ない」と感じさせるような仕事をやっている人は、承認欲求も達成感も充実感も大いに満たせますので、仕事が楽しいと思いやすいでしょう。

「仕事行きたくない病」が、もしも仕事に対するマンネリした気持ちから起きているのであれば、自分にしか出来ないような仕事の得意分野を作ると、仕事に対してやる気を出せるようになるかもしれません。

もしも皆が同じような仕事内容をしているのなら、他の誰よりも早く正確に仕事をこなせるように努力しましょう。

仕事内容や量が同じであれば、それだけ社員一人ひとりの能力を判断しやすくなりますので、自然と上司や同僚からの評価は上がります。

また、仕事内容が人によって異なるのなら、「これだけは誰にも負けない」という得意分野を作りましょう。

そうすることで、やはり周囲からの評価は上がりますので、自然と気持ちにもやる気が出やすくなります。

4、もっと楽観的に仕事を考えてみよう

真面目な人や神経質な人、完璧主義の人などは、仕事に対してかなり細かく、そして重たく考え過ぎてしまっていることがあります。

どんな仕事にも一生懸命に取り組むことが出来るのはとても素晴らしいことですが、1つひとつを大きく考えすぎていると、頭の中が飽和状態になってしまってパニックを起こしやすくなりますし、精神的な疲労が溜まりやすくなってしまいます。

やるべきことはやっておきながら、それ以外のところではある程度力を抜く方法を覚えると、仕事に対してもっと楽観的に考えることが出来るようになるでしょう。

とはいえ、普段真面目な人がいきなり仕事を楽観的に考えるのは難しいです。

そこで、例えばその日の内に3つ仕事をする予定があったなら、1つ仕事を終わらせたらそこで休憩を取って、自分に息抜きの時間を与えましょう。

仕事の合間に休憩を挟みつつ終わらせれば、そこまで根を詰めて仕事をせずに済みます。

また、真面目な人は今日の仕事が終わったら、時間があるからと翌日分の仕事にまで手を出すことがありますが、それではいつまで経っても切りがつきませんので、今日は今日の分だけの仕事をして、明日の分は明日に取っておく癖を付けましょう。

それが出来るようになると、空いた時間は休息を取れますので、これまでよりは仕事に対して楽観的に構えることが出来るようになるでしょう。

5、自分が成功している未来を想像する


「仕事行きたくない病」になりやすい人の傾向として、ネガティブ思考が挙げられます。

物事に消極的で自分に自信がなく、内向的で引っ込み思案な人ほど、仕事に対してもネガティブに構えてしまいやすいため、何かあれば直ぐに精神的に落ち込んでしまいます。

大したことがない仕事内容で、責任の有無もそれほど問われないような仕事を淡々とこなしている時にはさほど不安になることはありませんが、周りから注目されたり、大きな責任ある仕事を任されたりすると、途端に「失敗したらどうしよう」と悪い未来を想像してしまいます。

物事をポジティブに捉えている人の場合、大きな仕事を任させられた時には、これをチャンスだと考えてプレッシャーに負けじと積極的に仕事に取り組んでいきます。

一方で、ネガティブな人は大きな仕事を与えられると、そのプレッシャーを重たく感じてしまうため、「出世のチャンスが巡ってきた!」と考えるよりも、「こんなに責任のある仕事・・失敗したらどうしよう!」と考えてしまいます。

また悪い未来ばかりを想像していると、実際に失敗してしまう可能性も高まります。

そして失敗してしまうと仕事のすべてが嫌になってしまい、「仕事行きたくない病」にかかってしまうことが多いのです。

これを克服するためには、仕事を任された時には自分が失敗する未来よりも、成功している未来を意識して想像するように努めましょう。

6、身体をとにかく動かしてみる

「仕事行きたくない病」になってしまうと、仕事をしている時間以外にも精神面に悪影響が出てしまいます。

休日に家でのんびりと過ごしていても、「明日にはまた仕事に行かなければならない・・嫌だなぁ。」と常に仕事のことを考えてしまい、気が重くなり、動く元気もなくなってしまいます。

身体を動かさなくなると、ぼーっとしている時間にも悩むことが多くなるため、頭の中は常に仕事に関する憂鬱な気持ちでいっぱいになってしまうでしょう。

よく「鬱病になると動く気力がなくなる」と聞きますが、「仕事行きたくない病」もそれと似通った部分があります。

身体を動かさないと余計に鬱憤が溜まってしまいますので、時間が空いた時には適度に身体を動かしてみましょう。

ジムに行って汗を流すなり、ボルダリングやスポーツのように楽しみながら運動するなりしましょう。

不思議なもので、身体を動かして汗を流すことによって、気持ちがスッキリとします。

気持ちの切り替えをしたい時にも、身体を動かすのはおすすめの方法です。

7、仕事後のご褒美を作る

とくに好きなわけでもない仕事を上手にこなしている人は、それだけオンとオフとの切り替えや気持ちにメリハリを付けるのが上手です。

オンとオフの切り替えとは、仕事をする時にはとにかく一生懸命にやって、一方の休日には一切仕事のことは考えずに自分を休ませることです。

また、メリハリもそれとよく似ています。

仕事を頑張るために、自分に何かしらモチベーションを上げるものを用意することで、仕事に一生懸命に取り組むことが出来るようになります。

このメリハリを付けるためには、仕事後に自分へのご褒美を作ることがおすすめです。

例えば今日一日仕事を頑張ったのなら、帰りには大好きなスイーツを買って食べることや、ちょっと贅沢なディナーに行ったり、家でまったりとお酒を飲みながら映画鑑賞をしたりと、自分にとってご褒美になるものを用意してあげましょう。

そうすることで、例え仕事に行きたくないという気持ちがあっても、ご褒美のために頑張ろうと考えることが出来るようになります。

物で釣るような考えは良くないという人もいるかもしれませんが、どうしても気分が乗らない時にはご褒美作戦が有効になることも大いにあり得ます。

自分でご褒美作戦が向いていると思える人は、ぜひ試してみましょう。

8、頑張る期限を決めてみる

人の集中力は1時間弱だと言われています。

集中力の限界には個人差がありますが、最長でも90分程度と言われていますので、それ以上集中し続けることは難しいでしょう。

ましてや、自分が嫌だと思っている仕事に対しては、集中力はより続かないでしょう。

まともに集中出来ないのに無理に仕事をしていては、ミスをする可能性が上がりますし、余計に疲労を感じてしまうでしょう。

仕事に対して集中力が続かない場合には、自分が頑張る期限を決めてみましょう。

例えば「今日は午前中に明日納期の仕事を終わらせる」と自分で目標を定めたら、午前中は余所事を一切せずに仕事に集中しましょう。

そして午後になったらいったん休憩して、しっかりと心身を休ませましょう。

休憩が終わる頃には、午後の仕事の目標をまた立てて、それに向けて集中して取り組んでいきましょう。

日数で頑張る期限を定めても良いですし、時間で定めても良いでしょう。

自分が「ここまでは頑張ろう」と決めたことに関しては一生懸命にやって、それ以外には力を抜くことで、仕事に対するメリハリを付けられるようになります。

9、とりあえず今日は行こうと考える


「仕事行きたくない病」になると、毎日仕事に行くのが嫌になってしまいます。

朝起きるのもおっくうで、会社に行くために準備をするのも、車や公共交通機関を使うのも気が重く感じることでしょう。

しかし、1日だけでも仕事をサボってしまうと、人によってはそれで一気にサボり癖が付いてしまいます。

どうしても嫌な時には、気持ちを切り替えるためにあえて1日休むという手もありますが、それでズルズルと続いてしまうタイプの人は、サボってしまうとサボり癖が付いてしまうだけでなく、職場の人たちの視線が気になってますます会社に行き辛くなってしまいますので、休むのは止めておいた方が良いでしょう。

その代わりに、「とりあえず今日だけは頑張っていこう」と考えるようにして仕事に行きましょう。

これは期限を定めて仕事に集中する方法と同じです。

今日だけ頑張って仕事に行けば、明日どうするかは明日また考えようという気になれますので、多少は仕事に行こうという気持ちを作ることが出来ます。

10、休みの日もアクティブに動こう

仕事が辛いと感じている人は、休日になると家にこもってひたすらダラダラと時間を過ごすことが多いです。

もちろん時には何もせずに、ただゴロゴロ過ごすことで休息を取る必要もあるでしょう。

しかし、毎回のように休みを家でだらけて過ごしていると、仕事が始まる時にもそのだらけた気持ちを引きずってしまいやすくなります。

だらけて締まりのない気持ちのままで仕事の日を迎えると、当然仕事に行く気はなくなってしまいます。

また、例え会社に行けたとしても、仕事に集中することは出来ませんし、だらけた態度が出てしまうとそれが原因で上司に注意されてしまうこともあるでしょう。

休みと仕事の気持ちの切り替えをしやすくするためには、休みの日にも出来るだけアクティブに動いた方が良いでしょう。

例えば体を動かしたり買い物に出かけたりと、ある程度動いて充実した時間を過ごすことで、就寝時にもしっかりと眠ることができ、いざ休み明けの仕事に対して気持ちを切り替えることが出来ます。

仕事行きたくないな……。は「仕事行きたくない病」

あなたはこれまでに、一度でも「仕事行きたくないなー」と思ったことはありますか?例えば仕事でミスをして上司に怒られれば、うんざりとした気持ちになって、会社へ行くのが嫌になってしまうことがあるでしょう。

しかしそれは一時のものですので、その後にも仕事へ行きたくないという気持ちを引きずり続けることはそうありません。

一方で、とくにミスをしたわけでもないのに毎日のように「仕事に行きたくない」と感じているのなら、それは「仕事行きたくない病」でしょう。

「仕事行きたくない病」は、本人がそういう病気だと自覚しなければ、きちんと原因や克服法について考える機会がありません。

そのため、もし「仕事行きたくない病」になっていたとしても、自分の状態を自分で把握出来ていないため、いつまで経ってもその気持ちを克服することは出来ないのです。

「仕事行きたくない病」は、公式に知られている病気というわけではありません。

だからこそ自分で自覚出来ていない人も多いですが、放っておけば仕事に行けなくなってしまったり、心の病になってしまったりする恐れがありますので、「そういう病気もあるのだ」と、自分で自覚をする必要があるでしょう。

仕事行きたくない病の原因は?

「仕事に行きたくないなぁ」と思うことは、誰にでもあります。

ごく一般的な会社の社員から、大手企業の社長まで、どんな立場の人でも一度は思ってしまうことでしょう。

それは決して悪いことではありませんし、「仕事に行きたくない」と思ってしまう原因が存在する限り、その気持ちは消えるものでもないでしょう。

しかし、「なぜ自分が仕事に行きたくないのか」という原因についてしっかりと考えることで、「仕事行きたくない病」を克服することも可能になります。

また、「仕事行きたくない病」は、いろいろな嫌なことが重なって、「仕事に行きたくない」と思ってしまうこともあります。

複数の原因が混在する場合には、「なんとなく行きたくない」と原因が曖昧になってしまいますので、1ずつ原因をハッキリさせていく必要があるでしょう。

では、一般的に仕事に行きたくなくなる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?具体的な例を以下に挙げていきます。

会社に行っても仕事がない

会社とは、仕事をしに行く場所です。

そのため誰でも必ず会社に行けば仕事があると思われがちですが、実際には「職場ニート」というものも存在しています。

例えば人手が余っている職場や、職場の全員に1つの仕事内容を振り分けているような場合には、少なからず手持ち無沙汰な社員というのが出てきます。

また、クライアントからの依頼がなければ仕事がないような場合にも、暇な時期にはどうしても手持ち無沙汰になってしまうでしょう。

そうした「会社に行っても仕事がない」状態では、仕事に対してやりがいを感じることは出来ませんし、1日が無駄に長く感じられることでしょう。

やることがないからと、販促物を作る手伝いをしたり、掃除をしたりしていても、「きちんと仕事をしている」という充実感を味わうことはなかなか出来ません。

仕事に対して充実感を感じることが出来なければ、次第に仕事に行くのが嫌になってしまうでしょう。

朝起きたくても起きられない

朝起きたくても起きられないという人は多いです。

元々低血圧の人や、寝つきが悪い人など、体質的な問題で朝起きられないという人もいます。

低血圧な人や、睡眠不足で眠気が取れない人の場合、朝が早い仕事だと本当に辛いです。

起き上がるまでに二度寝、三度寝をする人もいますし、目覚まし時計をいくつも用意する人もいるでしょう。

それでも何とか起きて仕事に向かいますが、毎朝目覚まし時計が鳴るたびに、「仕事に行きたくないなぁ」と憂鬱な気持ちになってしまう人は少なくはないでしょう。

また、体質的には問題がなくても、仕事に対して嫌な気持ちがあったり、不満があったりすると、会社に行くということ自体が嫌になっていますので、朝起きることに対して抵抗がある人や、起きなければならないことは分かっているけれども、それでもなかなか起きられないという人もいます。

体質的なものではなく、精神的な部分で起きられない人の場合は、その原因を取り除かない限りは改善されることはないでしょう。

人間関係が憂鬱

人間関係が憂鬱になっていると、仕事をすること以前に、会社に行くことが嫌になってしまうでしょう。

会社に行くということは、そこで同僚や上司と顔をあわせなければなりません。

もしも上司のパワハラやセクハラに悩んでいる人では、上司と接するたびに精神的な苦痛を味わわなければなりません。

また、同僚と人間関係が上手く行っていなければ、それが原因となって少なからず仕事にも支障をきたしてしまうでしょう。

一度人間関係で悩んでしまうと、なかなかそれを簡単に解決することは出来ません。

嫌な気持ちばかりが募ってしまって、毎朝起きる度に、仕事に行くのが苦痛に感じてしまうことでしょう。

毎日同じ仕事で飽きた

仕事によっては、毎日同じ仕事内容の繰り返しになることもあります。

毎日決まったルーティンで仕事をする場合、メリットは早く仕事を覚えられることと、仕事内容に慣れてしまえば難なくこなせるようになるということです。

一方でデメリットは、同じ作業の繰り返しで次第にそれに飽きてしまうことでしょう。

毎日同じ仕事だと、それに慣れてしまえばおしゃべりしながらでもこなせるようになります。

しかしそれは同時に集中力が欠けやすいということでもあるため、単純ミスをする可能性が増えます。

また、毎日違ったことをしたい人や、新たな刺激を得たいと考えている人の場合、同じ仕事の繰り返しほどつまらないものはありません。

毎日同じ仕事をするのは楽しくもなんともありませんし、代わり映えのしない毎日を苦痛に感じてしまうこともあるでしょう。

仕事に飽きてしまうことが原因となり、仕事に行きたくないと思ってしまうこともあるのです。

自分の仕事に自信が持てない

自分のやっている仕事に自信が持てない人の場合、ネガティブな感情から次第に「仕事に行きたくない」と考えてしまうことがあります。

どんなに人から「素晴らしい」と賛美される仕事でも、自分がそれに対して素晴らしい仕事だと感じていなかったり、「自分の仕事振りで本当に良いのだろうか」と不安を覚えたりする人は、自分で自信を身に付けない限り、どんなに仕事を頑張ったところで自己評価は低いままです。

自分の仕事に自信が持てなければ、周りが自分の仕事内容に対して良くない評価を持っているのではないかと常に不安になります。

また、上司からちょっとしたことで注意を受ければ、内容はたいしたことがないのに、それがものすごく深刻な問題のように思えてしまって、落ち込んだ気持ちを引きずることも少なくはありません。

自分の仕事に自信が持てない人は常にネガティブ思考になっていますので、自分で自分を追い詰めてしまい、終いには「仕事行きたくない病」になってしまうことがあるのです。

想像していた仕事と違う

会社に勤めるまでは、自分がどんな仕事をするのかは分からないでしょう。

会社の形態や主な業務内容、面接や研修で聞いた内容などから、なんとなく「こんな仕事をするのかな」と想像は誰でもすることでしょう。

しかし、実際に働いてみた時に、自分の想像していた仕事とは大きく違っていた場合に、それに落胆する人は少なくありません。

例えば一流の金融会社に勤める人の場合、仕事を始める前には「世界を股にかけて活躍出来るのかな」と理想を膨らませていたものの、実際に勤め始めたら活躍している人はほんの一部で、大半は雑用業務ばかりだったと知った時には、ショックで一気に仕事に対するやる気を失くしてしまうでしょう。

最初の理想が大きく膨らんでいるほど、実際の仕事が想像と違った時には落胆し、仕事をする気も、また仕事に行く気も失ってしまうことがあります。

なかなか評価してもらえない

一生懸命に仕事をしているのに、なかなか評価してもらえない人も、会社に対する落胆や不信感から、次第に仕事に行くのが嫌になってしまうことがあります。

仕事の出来・不出来や能力差は、社員の数が多ければ多いほど広がっています。

そのため、当然大勢の中でも秀でた能力を持っている人が注目され、また評価されることになります。

一方で、どんなに頑張っても他の社員よりも目立つことが出来なければ、正当な評価を受けることは出来ません。

自分では一生懸命に努力しているのに、なかなか会社や上司から評価されることがない人の場合、「どんなに頑張っても無駄じゃないか」と落胆して、仕事に対するやる気や仕事に行く気を失ってしまうことがあります。

仕事行きたくない病が発症したときに考えたいこと

人によってさまざまな理由から、「仕事行きたくない病」が発症します。

ある日突然に発症することもあれば、積もり積もったストレスが原因となって、仕事に行く気力を失ってしまうこともあります。

「仕事行きたくない病」は、世間一般にそれほど広まっている病気ではありません。

また、公式な病気として認識されているわけでもないため、誰かが「自分は仕事行きたくない病だ」と主張したら、それに対して冗談かと笑ったり、サボりたい口実で作られた嘘の病気だろうと呆れられたりすることが多いです。

「仕事に行きたくない」という当人の意志を、世間は単なるわがままだと捉えているため、その理由が深刻なものであったとしても、他者には理解されにくいです。

世間の認識がそうしたもののため、「仕事行きたくない病」になった当人も、それをはっきりと自覚していないことが多いです。

しかし、「仕事行きたくない病」は決して単なる甘えやわがままではありません。

放っておけばもっと深刻化してしまいますので、自分が「仕事に行きたくないなぁ」と感じるようになったら、一度きちんとその気持ちを向き合うことが大切です。

行きたくない理由を整理する

「仕事行きたくない病」が発症したら、まずは「なぜ自分は仕事に行きたくないのか」と、そう思ってしまった理由をきちんと考えて整理しましょう。

整理した結果が人間関係の問題であるのなら、それを改善させるにはどうしたらいいのかを考えましょう。

仕事内容が原因の場合にも同じく、自分で改善するための方法を模索しましょう。

転職を考えてみる

仕事に行きたくない理由を自分なりに整理して分かったところで、自分ではどうしようもないこともあるでしょう。

例えば人間関係で悩んでいて、自分では改善しようがないのなら、いくら考えてもそれ以上出来ることはありません。

仕事内容でも同じことが言えますので、原因が判明したところで自分に出来ることがないと思った時には、転職を考えるのも一つの手段でしょう。

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できることから試してみよう

「仕事行きたくない病」には、必ずそうなってしまう原因が隠されています。

そのため、まずは自分でなぜ仕事に行きたくないと思ってしまうのか、その理由を探り出して整理しましょう。

そして理由が分かったら、自分で克服出来るかどうか考えましょう。

自分が行動して克服出来るものならば、積極的に行動に移して克服し、仕事に対するモチベーションを取り戻しましょう。

一方で、もしもどうにも出来ないと思ったのなら、これを機会にして転職を考える道もあります。

「仕事行きたくない病」は放っておいても治るものではありませんので、まずは出来ることから試してみましょう。