誰かに何かの趣味に誘われても、実態を確認するまでは、すぐに参加してしまうことは避けるべきです。
趣味に使うお金は月にいくらまでとか、友人と遊びに出かける時には、何時までに帰るとか、一定のルールを決めておくのです。
子供みたいだと思われても、どうってことはないのです。
自分で決めておけば、誰に文句を言われることもないのです。
個人的には飲みに行かない
個人的に飲みに出かけると、お酒が回るとつい大きな気持ちになってしまいます。
羽目を外すと、大きな失敗をしてしまいます。
個人的に飲みに行かないことで、余計な人間関係に巻き込まれることはないのです。
プライベートのことを話さない
自分のプライベートのことを知られると、他人は妙に興味を示すものです。
誰かのプライベートを知ることは、とても興味があって楽しいものです。
親がどこに勤めているとか、兄弟は何人いて何をしているのか、知ることで面白いのです。
何かあればその話を出すと、相手が嫌がるからなのです。
相手を威圧するために、活用できるからです。
絶対に、自分からプライベートに関しては話さないことです。
個人情報の重要さを知っているはずです。
八方美人な態度をとらない
職場には必ずいるという八方美人タイプの人間です。
人当たりも良いので、仕事での人間関係の構築には有利に働くのです。
しかし、八方美人という言葉は、どちらかと言うと悪い意味で使われる場合が多いようです。
「気をつけろよ、あいつは八方美人だから」などと注意されることもあります。
というのも、八方美人は誰とでも意見が合って、相手の言うことに同意してしまうのです。
つまり、自分の意見を持たない、つまり信念がないので、みんなから信用されていないということでもあるのです。
ちょっときつい言葉で恫喝すれば、すぐに意見を替えて自分の味方に付くと思われてるからです。
いつの間にか、「あいつのことは信用できない」となって、どうでもよい人間と見られてしまうのです。
八方美人になることは、避けるべきです。
自分の意見はしっかりと持つべきです。
できることから試してみよう
「仕事行きたくない病」には、必ずそうなってしまう原因が隠されています。
そのため、まずは自分でなぜ仕事に行きたくないと思ってしまうのか、その理由を探り出して整理しましょう。
そして理由が分かったら、自分で克服出来るかどうか考えましょう。
自分が行動して克服出来るものならば、積極的に行動に移して克服し、仕事に対するモチベーションを取り戻しましょう。
一方で、もしもどうにも出来ないと思ったのなら、これを機会にして転職を考える道もあります。
「仕事行きたくない病」は放っておいても治るものではありませんので、まずは出来ることから試してみましょう。