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仕事行きたくない病の人に実践してほ...(続き9)

誰かに何かの趣味に誘われても、実態を確認するまでは、すぐに参加してしまうことは避けるべきです。

趣味に使うお金は月にいくらまでとか、友人と遊びに出かける時には、何時までに帰るとか、一定のルールを決めておくのです。

子供みたいだと思われても、どうってことはないのです。

自分で決めておけば、誰に文句を言われることもないのです。

個人的には飲みに行かない

個人的に飲みに出かけると、お酒が回るとつい大きな気持ちになってしまいます。

羽目を外すと、大きな失敗をしてしまいます。

個人的に飲みに行かないことで、余計な人間関係に巻き込まれることはないのです。

プライベートのことを話さない

自分のプライベートのことを知られると、他人は妙に興味を示すものです。

誰かのプライベートを知ることは、とても興味があって楽しいものです。

親がどこに勤めているとか、兄弟は何人いて何をしているのか、知ることで面白いのです。

何かあればその話を出すと、相手が嫌がるからなのです。

相手を威圧するために、活用できるからです。

絶対に、自分からプライベートに関しては話さないことです。

個人情報の重要さを知っているはずです。

八方美人な態度をとらない

職場には必ずいるという八方美人タイプの人間です。

人当たりも良いので、仕事での人間関係の構築には有利に働くのです。

しかし、八方美人という言葉は、どちらかと言うと悪い意味で使われる場合が多いようです。

「気をつけろよ、あいつは八方美人だから」などと注意されることもあります。

というのも、八方美人は誰とでも意見が合って、相手の言うことに同意してしまうのです。

つまり、自分の意見を持たない、つまり信念がないので、みんなから信用されていないということでもあるのです。

ちょっときつい言葉で恫喝すれば、すぐに意見を替えて自分の味方に付くと思われてるからです。

いつの間にか、「あいつのことは信用できない」となって、どうでもよい人間と見られてしまうのです。

八方美人になることは、避けるべきです。

自分の意見はしっかりと持つべきです。

できることから試してみよう

「仕事行きたくない病」には、必ずそうなってしまう原因が隠されています。

そのため、まずは自分でなぜ仕事に行きたくないと思ってしまうのか、その理由を探り出して整理しましょう。

そして理由が分かったら、自分で克服出来るかどうか考えましょう。

自分が行動して克服出来るものならば、積極的に行動に移して克服し、仕事に対するモチベーションを取り戻しましょう。

一方で、もしもどうにも出来ないと思ったのなら、これを機会にして転職を考える道もあります。

「仕事行きたくない病」は放っておいても治るものではありませんので、まずは出来ることから試してみましょう。