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気配りができる人の6個の特徴と気配り術(続き3)

行動力があるからこそ、相手に気遣いを届ける事が出来るようになるのです。

進んで行動する事ができない場合、貴方の気遣いが相手に届く事はありません。

本当はもっと助けてあげたいという気持ちを持っていたとしても、それが実行される事がないまま終わってしまえば相手の事を思っていないことと同じ事です。

気持ちは行動に繋がってはじめて相手に届くのです。

だからこそ積極的に行動する事がとても大切です。

5.誰でも平等に接する

気遣いの出来る人は、自分から気遣いが出来るというような事は言い出しません。

周りの人がそう思う事によて、そういった評判が出てくるのでしょう。

だからこそ、多くの人からの評価が無ければそういったイメージの人になる事は出来ないのです。

そのためには、まず多くの人に気遣いをするべきです。

一人二人では無く、多くの人からそうした声が出る事によって、周りの人もあなたを気遣いの出来る人だと思ってくれるようになるはずです。

誰にでも平等に優しくする事は意外と難しいものです。

人間には必ず好き嫌いがあります。

だからこそ、その好き嫌いに合わせて優しくする人が偏ってしまうのです。

普通であれば自分がさほど好きでは無い人に対して優しくしてあげようと思う事はないからです。

けれど、それでは気遣いの出来る人と言われる事はありません。

相手に関係なくいろいろな人に優しくしてあげる事が出来る人だからこそ、素晴らしい人なのです。

誰でも平等に優しくする為には、それだけの強さが必要です。

周りに流されず、自分の気持ちをしっかり持つ事が出来るかどうかが大切なのかもしれません。

だからこそ、まずは周りの人の良いところを探してみましょう。

人には必ずいいところがあるはずです。

その良いところを一つづつ理解する事によって、苦手と考えている人に対しても優しくしてあげる事が出来るようになるのではないでしょうか。

6.謙虚な気持ちを忘れていない

誰かを助ける場合、そこに『やってあげている』という気持ちが働いてしまってはいけません。

あくまでも自分が助けてあげたいと思うからこそ行動しているという気持ちを持つ事が大切なのです。

謙虚な気持ちを忘れ、上から目線で行動してしまってはそれは気遣いにはなりません。

単なる押し付けになってしまいます。

自分が良いと思ってしている事も、相手が迷惑だと思っているのであれば意味がありません。

それは気遣いの出来る人になる事が出来ているとは言えないのではないでしょうか。

少しでも自分が良いように思われたいという気持ちを持っているようでは、周りの人から気遣いが出来るとは言って貰えません。

あくまでも相手の事を考え、自分がしたいと思っているからこそそうしている。

そんな気持ちを持つ事が大切なのでしょう。

謙虚な気持ちを持ち続ける事は、どんな状況でも必要な事です。

立場が変わっても成功しても、謙虚な気持ちを持って行動する事によって、周りの人とうまくやっていく事が出来るようになるでしょう。

そんな気持ちを持って行動することが出来れば、おのずと周りからの評価もついてくるというものです。

気配り上手が実践する気配り術20個

ここからは、あなたが今日から実践できる気配り上手が実践する気配り術20個をご紹介していきます。

どれも、実は基本的な事ばかりで「当たり前じゃん」と思う事も少なくないでしょう。

しかし、この基本がブレてしまっている人程気配り下手になっているパターンが多いのです。

是非、普段のあなたをしっかりと照らし合わせながら確認していってみて下さいね。