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学級崩壊はなぜ起こる?実態と5個の原因(続き9)

ほとんどの子供はいじめられていることを誰にも言えずに悩んでいる。

親にも伝えることができずに毎日イヤイヤ学校に行くものです。

いつしか過大なストレスは自殺や学級崩壊に繋がって行きます。

そこまで行くまでに子供は表情を通してヘルプを出しているのです。

学校側で対策を練り、進捗を確認することで最悪の事態を回避することができます。

ベテラン教師を起用する

若いフレッシュな教師も良いですが、やはりベテラン教師は必要です。

だてに長く学校に勤務してきたわけではありません。

長い勤務の中には毎日色々なことが起こります。

たくさんの子供と親と出会ってきたことでしょう。

若い先生はベテランの教師に相談する時間を学校内でも作るべきです。

勉強と同じでわからないままスルーをしていると、それが当たり前になり勤務年数だけが長くなる意味ない教師になってしまいます。

あらゆる事例を経験してきたベテラン教師だからこそ、どう対応すれば良いのか分かるはずです。

まとめ

今の世の中はストレス社会と言われています。

学級崩壊もストレスを溜め込んで行き場がなくなった生徒や教師、両親が招いたものかもしれません。

誰か一人が悪いのではなく、個々のモラルの問題です。

「学校のせい」「家庭環境が悪いせい」「あの子のせい」と常に誰かに責任転換をしていませんか?

自分は正しいと思っていませんか?

優しさやゆとりがなくなったからこそ、他人をいじめても痛みを感じないのです。

自分が同じことをされたら、どう感じるか?

あたりまえの感情を抱くことができたら学級崩壊は起こりません。