欧米人は日本人に比べるとオーバーアクション。
大きな口で笑ったりと感情を顔で表すことができますが、日本人は喜怒哀楽を出すことが苦手です。
それは平面的な顔のせいかもしれません。
顔に凹凸がないことで、心から笑っていても相手に伝わりにくい。
正直、平面的な顔は印象も薄いですし、性格的にも地味に見えてしまいます。
日本人、中国人、韓国人とアジア圏は平面的な顔が多いです。
美容整形大国の韓国は、平面的な顔がイヤだからこそ、欧米人のような顔になりたがる。
これは日本人も同じことです。
わざわざ美容整形して平面的な顔になろうと思う女性はいませんよね?
やはり欧米人のように目が大きく、鼻が高い彫りの深い顔に憧れるものです。
特徴がない
平面的な顔は簡単に言えば特徴がない。
目も小さく、鼻も低い。
いわゆる、普通の顔と言われます。
ブスと言うわけでもないけれど、美人と言えない、インパクトがないのです。
特徴がないからこそ、覚えてもらえない。
二度会っても名前を覚えてもらえない人はコレと言う特徴がない普通の顔だからです。
特徴がなく相手に覚えてもらえないことが向いている職業もいますが、向いてない職業の人もいます。
演劇をする人や芸能人は特徴がないと不向きな感じがしますが、特徴がないからこそ様々な役を演技することができる。
凹凸がない
普通の顔はインパクトにかける顔です。
凹凸がある欧米人の顔は遠目から見ても凹凸があることで誰だか判断しやすい。
写真栄えがする顔と言えるでしょう。
日本人は凹凸のない顔と言われています。
けして凹凸がないから顔が悪いと言うわけではありませんが、目立たないということは事実です。
人間の顔のタイプを分けると濃い顔と薄い顔と分かれます。
昔で言えばソース顔と醤油顔ですが、凹凸がある顔はインパクトもありソースタイプ。
一方、凹凸がない顔は平面的でアッサリとした醤油タイプです。
薄くて平面的な普通の顔はインパクトがない。
でも、醤油は、ほとんどの料理に合わせることができるクセのない味です。
凹凸がある濃い顔はインパクトのあるスパイシーなソースですが、ソースは好き嫌いがあり、全ての料理に合うものではない。
パッとみてソースは存在感があるけれど醤油のような普通顔はインパクトがないけれど、最終的に飽きないのです。
3.パーツが目立たない
普通の顔は一度見ても忘れてしまいます。
それは、どこにでもいそうな顔だからです。
例えば通勤していると数えられないほどの人と擦れ違いますが、よっぽど毎日のように同じ時間に同じ車両、同じ座席に座っている相手じゃないかぎり覚えていないもの。
日本人は特に個性を主張することが苦手です。
似たような服装やヘアスタイルの中で記憶に残る相手もいます。
近隣の同士で挨拶をした時にチラッと相手の顔を見るものですが、その時に「目が大きい人」「唇が厚い人」「眉毛が上がっている人」など目立つパーツがあると、脳が記憶します。
特に働いていると営業先で知り合った相手や接客しているお客様の顔を見たときに、相手の特徴的なパーツで覚えることがあります。