しかし普通の顔の人は、コレと言って目立つパーツが見当たらない。
だからこそ、一度見ただけでは覚えていない。
元々、人間の顔のパーツなんて眉、目、鼻、口です。
誰もが同じパーツの中で差が出るのは輪郭や目立つパーツです。
普通の顔は特別、目立つパーツがないので一度や二度見ただけでは覚えてもらえない。
目鼻口が小さめ
存在感のある顔をイメージすると目がパッチリと大きく、鼻が高い、また口が大きい。
顔のパーツそれぞれが主張しているからこそ、インパクトがあります。
逆に普通の顔は、顔のパーツが主張していない。
目も鼻も口も小さい。
一度や二度では覚えることができません。
存在感のある顔と普通の顔の割合を考えてみても、日本人の顔は普通の顔が多い。
だからこそ一度や二度では覚えることができないのです。
簡単に言えば、どこにでもいる顔が普通の顔です。
目や鼻、口が大きく存在感のある顔の割合が多ければ、皆同じ顔に見えて逆に覚えることができません。
目鼻口が小さい普通の顔は、けしてマイナスではありません。
インパクトのない顔だからこそ化粧栄えをすることもできます。
4.彫りが浅い
普通の顔は基本的に彫りが浅いことが特徴です。
目が大きく、鼻が高いからこそ顔に凹凸がでて彫りが深くなります。
彫りの深い欧米人と比べて日本人は彫りが浅い顔です。
パッと見て、彫りの深い顔の方がインパクトも強く美人で見栄えも良いイメージですが、彫りの深い顔のせいで好き嫌いが分れてしまいます。
本人の性格関係なく彫りが深い顔は気が強そうなど様々なイメージをつけられてしまいがち。
彫りが浅い普通の顔は先入観でイメージをもたれることが少ないため、好き嫌いが分かれずに友達も作りやすいところがあります。
5.髪型や服装も普通
普通の顔の人は基本的に目立つことが苦手です。
派手な服装をしても顔が普通だから浮いてしまう。
奇抜な髪型をしても顔が普通だから釣り合わないと自分自身で思ってしまいます。
たしかに普通の顔の人が個性的な服装を好んで選んで着ている人は少ないですよね?顔と服装が一致してこそ、人間は違和感がありません。
自分の中でオシャレをしたいという願望や興味はあるものの、個性的な服装や派手な服装は別物として考えています。
個性がない
普通の顔の人は個性がないと思われがちです。
自己主張して目立ちたいという願望が全くないわけではないのですが、目立つことをしたいとも思っていない。
派手なことや注目を浴びることに幼い頃から馴れていないからです。
普通の顔の人が個性的なことをアピールすると「あの人、見た目は普通なのに・・・意外よね?」と言われることが分かっているからこそ目立つことはしない。
もともと幼い頃から「目がパッチリしていて美人さんね」「まだ小さいのに彫りが深いわね」など差ほど注目されないのが普通の顔の人生です。
幼い頃から注目を浴びることになれていると自己主張も強くなりますが、注目をされないと自分からアピールすることをしません。
コレと言って個性がないことも普通の顔だからこそのこと。
6.好き嫌いがない顔
普通の顔はマイナスなイメージに思われますが、実はマイナスではない。