どんなことをしても相手に勝ってやるという、気持ちだけが強いのです。
勝つことに執念を持っているのです。
そして、このような人は執念が強くて、失敗しても何度でも挑戦してやろうという根性を持っているのです。
また、負けず嫌いでなくては生き残れない世界もあります。
その一つが芸能界でしょう。
人を押しのけて行くような負けず嫌いでなければ、芸能界では活躍していくことは難しいのでしょう。
ある「負けず嫌い感がすごそうな女性有名人」のアンケート調査の結果(2017年8月)では、1位が元議員の「上西小百合」さん(23%)、2位「ダレノガレ明美」さん(20%)、3位「大島優子」さん(13%)、4位「広瀬すず」さん(13%)、5位「菜々緒」さん(11%)でした。
上西小百合さんは、一時はTVやマスコミに出て物議をかもし、ブログではいろんな人と喧嘩して話題になったのはご存知の通りです。
あそこまで行くと、負けず嫌いという意味がよく分かると思います。
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鼻っ柱
「鼻っ柱」(はなっぱしら)とは、人と張り合って負けまいとする意気のことで、向こう意気、負けん気、鼻っぱし、などとも言います。
「鼻っ柱が強い」という意味は、勝ち気で人の言いなりにならない性格、自信家で気が強いさまを表します。
だから、強情で人の言うことは聞かない性格でもあります。
だから、自信家で強情な若者がいたら、「あいつの鼻っ柱をへし圧し折ってやる」と対抗意識を持つのです。
つまり、相手の向こう意気や自信をくじくことなのです。
「鼻っ柱」というほどですから、この人の鼻はきっと高いのでしょう。
鼻は顔の中央に位置していて、鼻筋の通った人は美人と言われます。
鼻が高い人は「鼻高々」というように自信家でプライドの高さや社会的な地位の高さを表しているようです。
鼻が高い人は理想も高く気高い気質を持っているのも確かです。
鼻の高い人は積極的で行動的という特徴も見受けられます。
鼻の低い人は粘り強くて努力家、働き者というイメージがあります。
このように、鼻の柱が高くて丈夫なのは自信家であり、この立派な柱を自慢している奴がいると、つい叩いてやろうと思うのでしょう。
あなたも、圧し折られないようにほどほどの高さで止めておくべきです。
向こう意気
「向こう意気」とは、相手に負けまいとして張り合う気持ちです。
「向こう意気が強い」とは、何かと張り合いたがる性格なのです。
勝負に強いとか弱いとかの区別はありませんが、とにかく喧嘩っ早い性分なのです。
仲間の誰かが、知らない人と喧嘩を始めたら、いきさつはともかく仲間の援護に回って、喧嘩の仲裁をするというよりも喧嘩をあおってしまうような性格です。
勝気の使い方
勝気には、誰にも他人には負けたくないという気持ちと、自分にも負けたくないという気持ち、それと自分の弱みを悟られたくないという気持ちがあります。
勝ちたい、負けたくない、悟られたくない、言いなりになりたくない、などについて勝気の使い方を考えてみました。
心配を悟られたくない勝気な少女であった
自分の弱気なところを見せたくないという心理が働いているのです。
例えば、お母さんの体調が良くないというので医者に診てもらうと、大腸にポリープが見つかったのです。
悪性ではないとのことで、念のために適当な時期にポリープを摘出することになったのです。
今度の3連休に手術をするとのことで、お父さんも「心配ないからね」と娘に話をして納得させたのです。
しかし、母親が入院するなんて初めての経験なので、家の中では落ち着かないのでした。