これらのことは、自分に自信がなくなっているからです。
やって見なければ、言って見なければ分からないのですが、ネガティブな結果しか想像できないのです。
これでは何も解決しません。
迷惑をかけてしまうのではと、漠然としたマイナス思考が働いているのです。
自分に自信を持って行動する時なのです。
決断力が鈍らないように
まずは、自分を信じることです。
「自分が信用できない」なんて考えているようではダメです。
そのために、まずは自分に自信を持つための心がけを習慣化するのです。
①自分にも他人にも嘘をつかないこと。
そのためには、出来ないのにできるとか、見栄を張らない事です。
②何かの行動を起こす時に、結果をクドクドと考えないことです。
「できるかな?」というよりも「できる。したい。」と自分の気持ちを優先させます。
③自分が嬉しい事、楽しい事、興奮することを優先するのです。
「やったー」という感動を覚えるのです。
このように、見栄を張らずにありのままの自分をさらけ出して生活してみることで、徐々に自分に自信が出来てきます。
こうすることで、決断力が増してくるのです。
自信を持つようになるのです。
時間をかけない
決断する時には、時間をかけないことです。
決断力が出来てくれば、自ずと時間をかけなくても容易に決断ができるはずです。
迷う時間を作ってしまって、悪い結果を招かないように、決断には時間をかけないようにしましょう。
悪循環に陥らないように
もしも、あなたの決断が間違っていて思うような方向にいかなくても構いません。
次の一手で修正すれば良いのです。
ただし、次の一手に自信を持つことが出来なければ、さらに悪い方向に向かってしまうという悪循環に陥ります。
悪循環にはまってしまうのは、あなたの決断に自信がなくなった証拠です。
自分に自信を持って行動するかどうかがポイントなのです。
プロだって失敗することもよくあるのですから、焦ることはありません。
次の一手に自信を持ちましょう。
4.反省する
もしも他人に迷惑をかけてしまったと気付いたら、すぐに反省をすることです。
なぜそんな事になってしまったのか、相手のどんなところに気配りが出来なかったのかと分析するのです。
どうして迷惑をかけてしまったのか
自分では、迷惑をかけないように注意していたにも関わらず、相手は迷惑だと声を上げているのです。
自分の認識と相手の認識に大きな乖離があったのでしょうか。
あるいは、自分が常識のない人間なのでしょうか。
単純に考えてみても、どうして迷惑をかけてしまったのか分からないのです。
自分にだけ分からない何かがあるのでしょうか。
誰もが、こんな状況になってしまったことがあるはずです。