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ガサツな女がやりがちな男に引かれる...(続き10)

恥が邪魔をするというか。

その点、異性なら「女の子として見た時に、これはどうかと思う」という辛辣な指摘をたくさんくれます。

メリハリな行動を身に付ける

ガサツな人は、今やろうと思っていたことすらも、すぐに後回しにするという意味では思考の転換は早めです。

でも、それはメリハリとは呼びません。

完遂しようと決めたことを途中で放り出すのではなく「今はこれをやる時間」と時間で区切って、一つ一つの物事に集中してみましょう。

おそらく、最初は集中力が持たずに疲弊するとは思いますが、これも日々繰り返し訓練することで改善できます。

気持ちの切り替え方を学ぶ

ガサツな人は、基本的にスイッチオフの状態で何でもやろうとするから雑になるのです。

自分がいかに何も考えないで生きているかを自覚し、オンにするタイミングを徐々に増やしていきましょう。

だらけてしまうとがさつになる

気持ちの切り替え方を学ぶ上で手っ取り早い方法は、自分よりハイクラスな人々の集まりに身を置いてみることです。

仲間に入るのはおそらく無理なので、ちょっと高級なレストランで食事をしてみるとか、ハイブランドのお店に出向いたりしましょう。

そして、あえて普段通りで過ごしてみてください。

ふと周囲を見渡したとき、他の客が怪訝な顔をしてコチラを見ているはず。

いかに自分が場にそぐわない振る舞いをしており、それがどんなに恥ずかしいことか分かるはずです。

その「恥」という意識が、すぐにだらけそうになる怠惰な心にストップをかけてくれます。

気品のある女性を目指そう

21世紀も十数年が過ぎ、日本の社会も昔と比べて随分と変わってきました。

まだまだ世界の先進国と比べると遅れているとはいえ、女性の社会進出も多くなり、女性が強くなってきた時代でもあります。

そのため自分の主義主張をはっきりとする女性が増え、男性にとっては女性らしくないと思うのかもしれません。

しかし、いくら女性も強くなったとはいえ、女性には女性にしか持ちえない魅力があります。

気品であったり、おしとやかさだったりと。

そういったところに男性は大きな魅力を感じるのであって、そのことを完全に無視した女性が非常に増えてきています。

男に媚びを売るつもりはないということかもしれませんが、礼儀作法を学んだり、人の気持ちに立った言動をすることは決して悪いことではありません。

そうやって人間を磨いていくことで存在が輝いてくるのです。

そうすれば、男性は自然に惹かれていくもので、何も無理をして男性に好かれようとする必要もないのです。

今日から肩肘に力の入ったズボラ女は卒業して、ありのままの自分、自分に素直なナチュラル美人、気品ある女性を目指していきましょう。