どんどん素敵な女性を真似ていきましょう。
計画性を持つ
今までガサツだったのに、いきなり何でも計画的にやろうと思うと、その面倒臭ささで挫折してしまいます。
そこで、とりあえず「計画性って何だろう」を考えるところから始めてみてください。
場当たり的・反射的に行動するのを一旦ストップして、結論が出なくても良いから考えてみる癖をつけるのです。
繰り返すうちに、考えた通りに動けたという経験が増えてくるはず。
そうすれば、計画することの意味を実感して身に着けることができます。
1つ1つの行動に計画性を持って動く
ガサツな人は自己評価が甘い傾向もあるので、計画的に行動できるようになってきても油断してはいけません。
「だいぶ良くできるようになった」と思った段階ではまだ、他者からすれば「やっと人並みになった」というレベルでしょう。
1つ1つの行動を、訓練のチャンスと捉えて精進することをおすすめします。
メモを貼る
自分で自分をコントロールすることは、ガサツな人にとっては、かなり難しいはずです。
多くの人は、瞬間的に湧き上がる「面倒臭いな」を「いかんいかん」と自分を律することができますが、ガサツな人にはそもそも「いかんいかん」の感覚がありません。
あるとしても極めて薄い状態です。
大体のことにおいて「まぁ死ぬわけじゃないし」という、極端かつ最低限のラインで判断しています。
脱いだ物を床に放置していても「まぁ死ぬわけじゃないし」、冷蔵庫を開けっ放しにしていても「まぁ死ぬわけじゃないし」。
その感覚を改めるためには、いたる所にメモを貼って、自分を律することをおすすめします。
よくがさつな行動をしてしまう場所にメモを貼り意識を持つ
たとえば冷蔵庫の扉に「閉める!」という一言を書いたメモを貼り付けてみましょう。
毎回目に入る内に「閉めなきゃ」と思うようになるはずです。
コツは「4文字まで」で書くこと。
洋画の字幕は1秒4文字が基準となっており、これは人が一瞬で把握できる文字数の上限です。
冷蔵庫の例でいえば、「開けたら閉める」ではなく「閉める!」が最適。
ガサツゆえにできていないのは閉めることだけですから、わざわざ「開けたら」を入れる必要はありません。
電気のつけっぱなしを治したいなら、スイッチのところに「消す!」。
ティッシュボックスに「捨てる!」。
こうしてメモだらけの生活を送ると、その恥ずかしさも相まって身に着くでしょう。
とことん注意してもらう
話し方や話の聞き方、ご飯の食べ方などは他者に注意してもらわないと、どこが悪いのかよくわからないでしょう。
友人に「ガサツな性格を治したいから協力してください」と素直にお願いして、とことん注意してもらうのがいいですよ。
お願いした立場なのですから、辛辣な指摘も受け止めることが大切です。
逆ギレは絶対ダメですよ。
彼氏がいるのであれば彼氏から
彼氏がいるなら、友人と過ごすより長い時間を共にするでしょうから、かなり細かく見てくれているはずです。
彼氏が今まで我慢してくれていたであろう部分も含めて、率直な意見を伝えてもらってください。
大好きな彼氏ほど、内容によってはグサッときて傷つくかもしれませんが、ガサツな性格を治して損はないので、ありがたく拝聴しましょう。
異性の友達ほど効果が大きい
彼氏がいなかったとしても、同性の友人ではなく異性の友人に指摘してもらうのがおすすめです。
同性の場合、友人側にも思い当たる節があることは、伝えてくれないかもしれないからです。