さらに厄介なのは、蓋をのせるだけの人。
一見すると閉まっているように見えますが、手にとった瞬間蓋だけ取れて本体が落下する、なんてことになりかねません。
スティック糊の蓋をちゃんと閉めないせいで、次に使おうとしたらカピカピになっている、というのは多々あります。
20:ティッシュなどをすぐに捨てない
鼻をかんで、もう使い物にならないティッシュをなぜか捨てません。
テーブルの隅っこに、さも申し訳なさそうに置くくらいなら捨てれば良いのに。
もっとタチが悪いと床に放りっぱなしすることだってあります。
21:CDケースなどの中身が違う
ケースと中身がぐちゃぐちゃになってしまうのは、デッキに入れたCDやDVDのケースを紛失するからです。
それで、次回別のCDやDVDをデッキに入れる際に「とりあえずコレに入れておこう」とデッキに入れる方と取り出す方を入れ替えてケースに収めます。
「とりあえず」と思ったくせに、前回紛失したケースを探すのは面倒なので「まぁ、後で探そう」と言って放置するのです。
これをエンドレスに繰り返し、最終的には全てのケースと中身が違うという珍妙な状態を引き起こします。
そうなれば、なおさら元に戻すのが面倒になり、CDやDVDを使わなくなるでしょう。
とはいえ、自分の所持しているCDやDVDのケースと中身が違うだけなら、誰かに迷惑をかけているわけではありません。
問題は、人様から借りたものまでぐちゃぐちゃにする人です。
友達はもちろん、レンタルビデオ店でも気を付けていただきたいものですね。
ガサツな人って嫌われる?
男性でも女性でもガサツな人は嫌われます。
ガサツな人が嫌われるのには理由があります。
どういった理由があるのでしょうか。
仕事も雑だと思ってしまうから
普段の言動がガサツだという印象を与えてしまうと、肝心な仕事もどうせ雑にしかやらない人間だろうと思われます。
それは致命的なことで、そういった評価が下されてしまうと、大きな大切な仕事を任されることがなくなります。
そうなると仕事で出世するということも遠い話になってしまいます。
やはり仕事というものは雑にするということは許されないことですから、ガサツな人間だという印象を与えてしまうことは大きなマイナスとなるでしょう。
人の印象というのは、まず第1印象があり、そこで決まったものが引き継がれるか、いや実はこういう一面もある人だったと覆されるかです。
いずれにせよ今ガサツという印象を周りに与えている人は、それを覆すよう努力する必要があるでしょう。
それは簡単なことではありません。
普段の生活態度や人への接し方から変えていくほかはありません。
空気が読めなくて面倒だから
ガサツな人は空気が読めないので面倒臭い人が多いです。
社会の中でいろんな人々とコミュニケーションを取りながら人間関係を築いていくには、TPOというのが非常に大切になってきます。
時と場合、場所や人に応じた態度であったり、服装をするということ、すなわち場の空気を読むことが不可欠であって、それができない人は扱いにくい、面倒臭い人となってしまいます。
人を食事会、飲み会などに誘う時も、ある程度人数は絞られてきます。
誘う人間からすれば優先順位として、まずいて楽しい人、盛り上げてくれる明るい人、人のいい優しい人、いてもいなくてもどっちでもいい無害な人という具合に優先順位があり、最下位に属するのがガサツで面倒臭い人というようになります。
できるなら空気が悪くなるから呼びたくないと思われてしまうとなかなかお誘いもかからなくなるでしょう。
面倒臭い奴だとは思われたくないものですね。
相手の気持ちを考えない人が多いから
ガサツ=自己中とも考えることができると思います。
自分勝手だからガサツになる。