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僻み(ひがみ)がちな人の7個の特徴(続き5)

このタイプはまわりに認められたと思ったらすぐに僻みが無くなるタイプでもあります。

どうせと思っていてもまわりが「すごいねなんでそんなにできるの」などと素直に言える良い所を見つけてあげましょう。

その子自身も認められることを褒めてあげることです。

しかも結構わかりやすい僻みで、自分で結構うまくいった、できていると思った時には自分からチョット失敗しちゃったけどどうかな?って近寄ってきますよ。

その時に「え?どこが失敗なのメチャメチャすごいよ~」なんて言ってあげるとニコニコして僻む事は無くなりますよ。

一番単純なタイプの僻みですね。

自分に対して価値観を見出せていない

このタイプの僻みの持ち主は、自分自身を自分が認められない、自信がない人が多いです。

自分は何ができて何ができないのかも、何となくでしか把握できなくて自信が無くなっているんです。

他の人よりも少しでも良いことがあったら褒めてあげることで、自分を認めることができます。

自分からアプローチをかけてきたことに対して、鵜呑みにしないですごいよ~って言ってあげましょう。

たったその一言で自分の良い所が見つけられ、自信が付いて自分を認められるようになります。

5.コンプレックスが強い

コンプレックス…この言葉の本当の意味を知っていますか?

なんとなくで使っていますよね。

本当の意味は複雑な重なりを意味する言葉なんです。

思考や感情、願望などがコンプレックスにあたるんです。

しかし、この場合のコンプレックスというのは劣等コンプレックスということです。

他の人と比べて劣等感を感じる部分や感情などがそれです。

この劣等感が強い人は僻みがちになります。

何となくは分かるけどどういうこと?って思いませんか?

例えばスポーツで自分よりも優れた成績を出した人がいるとします。

そうした時に私もあんな成績を出したいと努力しますか?

それともあの人は背が高いから良い成績が出るだけで、私は小さいからどうせ無理だよって悲観的になって背の高さを僻みますか?

劣等感が強ければ強いほど僻みがうまれてしまいます。

このタイプの僻みの対処方法はとっても簡単です。

劣等コンプレックスは逆を言うと素晴らしいチャームポイントでもあります。

他人とは違うから魅力的なんです。

そのことを分からせてあげるだけです。

僻みがちな本人も簡単に気付くことができます。

例えば、先ほどの背が低いことに劣等コンプレックスを持っている人。

「スポーツで良い成績が出せても、小さい方が可愛いから良いよね」

なんて小さいことの方が良いことを言ってあげるだけなんです。

ただ、言い方が嫌味な言い方やあいまいな言い方だと逆効果なのでダメですよ。

例えば背が小さいことを「背が高いとスポーツで良い成績出せるけど、小さい方が小回りきくから良いよね」なんて言うと…

「はぁ?なんの小回りがきくの!?意味わかんないこと言わないでくれる!」って恨みを買ってしまいます。

あなたが本当に良いなと思うことを言って下さい。

その場を取り繕うとするためだけに適当なことを言っては危険です。

自分を嫌いなコンプレックスをたくさん持っている