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別居中の男女の3個の心理!復縁した...(続き10)

もちろん、嫌なところばかりだと思っていた相手の良い部分も、冷静になることで再認識できたりもします。

別居後に復縁した夫婦は、そうした冷却期間を置いて、夫婦として、家族として何が最善かを考えることができたから、復縁という新たな一歩を踏み出すこともできたのでしょう。

もちろんそれは、やり直すための別居であり、別居して冷静になったら、その考えを相手に伝えることも大切です。

考えることが相手に伝わらなければ、お互いの気持ちはすれ違ったままで、復縁のキッカケを掴むことができません。

そのためにも、別居後に話し合いの機会を設ける必要があり、お互いにその気がなければ復縁も難しくなるのです。

別居して復縁できた夫婦は、別居を良い機会と捉え、その間に冷静に考え直すことができたこと。

そして、その考えで歩み寄ることができたことで、別居しても復縁という結果を得ることができたのです。

7.相談をしていた

別居から復縁できる人の共通点その7は、『相談をしていた』ことです。

別居後に復縁した夫婦の場合、周囲への相談が復縁の足掛かりになったケースもあるようです。

別居となると周囲への相談がしにくいと考える人も少なくないと思いますが、ふたりの話し合いだけではこじれて修復できない場合もあります。

その時、周囲の人のアドバイスが、復縁の道を探るキッカケになることもあるのです。

日本では、離婚も別居も、あまり良いイメージはありませんよね。

別居していることを相談すれば「離婚するんだろう」と思われることがイメージに容易いし、中には復縁させようと“余計なお節介”をされるのが嫌な人もいるでしょう。

しかし、別居に至る前に修復ができなかったふたりです。

別居後に復縁するのは、お互いに相当な覚悟と、努力がなければ成立しません。

また、別居を言い出した以上意固地になってしまう人も多いでしょうから、冷静になるためにも周囲への相談はしたほうが良いと言えます。

家族や友達に相談

そもそも、離婚するにしろ復縁するにしろ、現状別居しているのであれば、家族に報告する必要があるでしょう。

いつまでも隠しておくわけにはいかず、時には何か協力してもらわなければならないことも出てきます。

別居を報告すると心配をかけたり、迷惑をかけたりすることが気になる人も多いかもしれません。

ですが、家族や友人なら、それ以上に悩み事を言えないあなたを心配するはずです。

悩みを聞いてもらうだけでもスッキリしたり、弱り切っていた心に元気を取り戻すこともできるでしょう。

実体験を聞くことで復縁をしようという気持ちが出てくる

周囲に相談することで同じような悩みを抱える人からの話が聞けたり、実際に復縁した人からの話が聞けたりすることも復縁の足掛かりになることがあります。

さまざまな夫婦のカタチがあることを知ることで、「こうあるべき」という固定観念から解放されたり、悩んでいるのは自分だけじゃないと知ることで気持ちが楽になったりすることもあるでしょう。

ひとりで悩んでいるとひとつの考えに縛られて抜け出せないことが多いです。

しかし、他人の話を聞くことで客観的に現状を把握することができるのです。

とくに、別居後に復縁した人の実体験は、大いに役立つでしょう。

どう考え方を変えたのか、何をキッカケに復縁できたのか。

そのリアルな話を聞くことで、自分たちの復縁を想像できるようになるからです。

別居後に復縁した夫婦は、さまざまな面から復縁への可能性を探した人たちです。

自分たちだけで抱え込まず、周囲への相談をしていたこともそのひとつなのです。

夫婦関係を冷静に見つめ直すきっかけになる

いかがでしたか?

夫婦関係を冷静に見つめ直すきっかけとなるようなものが「別居」です。

特に復縁をしたいと思うような人達は多いのではないかと思います。

そんな時にいかに自分が相手に対して思っているのか、そして話し合うことができるのかという所が重要になるのではないかと思います。

夫婦関係を冷静に見つめ直すことというのは、別居をしているからこそできることですよね。

例えば少しの喧嘩であれば仲直りで終わることができますが、別居をするほどの事があるとすれば、それはお互いがその生活を見つめ直すという事になると思います。