ご自愛の自というのは自分を指していますが、これは自分の身体という意味も含まれています。
つまりこれは生理痛が痛いというような矛盾した表現なのです。
ご自愛下さいの場合は、下手な事は言わずシンプルに「どうぞご自愛ください」がベストでしょう。
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お大事になさってください、で相手を気遣おう
社会人になると目上の方にフランクな言い方は出来ません。
相手を気遣う意味で、お大事になさって下さいという言葉を使うのは大切な事になります。
しんどい時にだらだら心配されるよりも、簡単に言われる事の方が良いのです。
心配してくれるのはありがたい事ですが、あまり自分の病状を喋りたい訳ではありませんからね。
相手だって他の人に心配かけたくないから、ちょっと悪いなとは思っています。
そういう時は変に色々聞かず、お大事になさって下さいと言い相手を気遣いましょう。
相手に言うタイミングは落ち着いた時、帰宅した時にしてください。
一応挨拶ではあるのですが、相手の状態が良くないため使うタイミングは見極めないといけません。
自分がどのタイミングで言われたら嬉しいか、相手の状態を考えてこそ本当の気遣いと言えますよ。