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社会人基礎力とは?向上させるための7個の重要ポイント


社会人基礎力という言葉を聞いた事はありますか?

就職を控えている人は良く聞く言葉なのかもしれませんがすでに働いている人や年配の人などは聞きなれない言葉なのかもしれません。

社会人としては出来て当たり前のことや能力のことを明確にしたことになります。

この記事の目次

「社会人基礎力」とは

社会人基礎力とはこの漢字同様に社会人として当然身につけている基礎的な能力のことになります。

社会人として持っていて当然の能力なのですが、近年ではこの社会人としても常識、基礎的な能力を身につけていない、備わっていない人もいるのです。

コミュニケーションの変化や様々な時代背景にもよる物なのかもしれませんが社会人としての常識は身につけておくべきです。

この社会人として当然身につけるべき能力を明確にしたものが社会人基礎力になります。

それでは具体的にご紹介していきますね。

社会人基礎力を向上させるには?

まずはどうしたら社会人基礎力が向上するのか具体的な方法についてご紹介していきます。

社会人基礎力には定義された3つの能力とそれを構成している12の能力要素から成り立っているのですがこの基礎的なお話はこの後に具体的にご紹介させて頂きますね。

それではまずは社会人基礎力向上させる方法を学びましょう。

1.苦手なものでも取り組む

社会人として常識的な事なのですが、自分が嫌いアナことや苦手な事を回避して出来るだけやらないようにする人もいます。

苦手な事でもやらなければいけない事態は必ずあります。

逃げてはいけません。

逃げなくても必ず出来る方法はあります。

自分一人で解決できない場合は周りを見て下さい。

一緒に働いている人が必ずいるはずです。

一緒に苦手な所をお互いに補うことで苦手な事もスムーズにこなしていけるはずです。

場合によっては勝手に苦手意識を持っているだけで実際には得意な事だったりもします。

苦手な事は一人で抱え込まないで助けも借りることは社会人として恥ずかしい事ではありません。

出来ないまま失敗する方が社会人としては基礎力が低い人になります。

次の項目にも通じますが、自分だけでは無く人に頼り頼られて社会は成り立っています。

2.チームが円滑に動くよう考えて行動する

自分一人で社会は動いていません。

自分勝手な行動は社会にとっては迷惑極まりない行動になります。

プロジェクトを抱えた場合など特にチームで何かをしなければいけない場合には個人の感情よりもチーム全体の事を考えなければいけません。

個人的に間違っていると思った時には個人で動くのでは無くてチームで考えて自分の考えをチーム全体で共有して下さい。

社会では自分個人だけではありません。

会社などチームが円滑に動かなければ成り立たないのです。

あなた自身だけの力ではどうにもならない事は必ずあります。

一人でやったと思っている事でも必ず誰かの手助け合ってのことになります。

一人でやったと思っている事は自分でも気が付かない内に実は自分がリーダーとなってチームを率いていたのかもしれないのです。

個人プレイでは無くチームプレイを常に考えて行動することで社会人基礎力は向上します。

3.課題解決に向けて考える


社会人として与えられた課題は確実に解決してこなしていかなければいけません。

学校などでは課題を提出しなくても卒業することは出来るのかもしれませんが社会では与えられた課題をしないことは非常識な行為となります。