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厚顔無恥の正しい意味と使い方!厚顔...(続き3)

要するに、近い将来にうやむやになってしまうことを期待しているのです。

本人は嫌われていることになかなか気付かない

自分のことを中心に考えていくと、必ず誰かと衝突することは明らかです。

何事も自分の思うとおりに進めば、こんなに都合がいいことはありません。

しかし、世の中はそうはいかないのです。

自分に好都合は、他人には不都合になってしまうのです。

それを知らずに押し通すと必ずみんなに嫌われてしまいます。

しかし、自分の夢を必死に追いかけている時などは、周りが見えなくなることもあります。

他人が困っていることにも気付かないのです。

本人は嫌われていることになかなか気付かないのです。

これが「厚顔無恥」の特徴なのです。

これがさらに厚かましくなると、堂々とみんなに宣言することもあるのです。

「厚顔無恥」の公開ですね。

厚顔無恥な人の特徴

「厚顔無恥」とは、「図々しく他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動する人」のことですが、よく考えると自分の身の回りにも思い浮かぶ人がいるはずです。

「ああ、あんな人のことを厚顔無恥というのか」と改めて発見するかも知れません。

ある人から、「あなたは厚顔無恥なのでは?」ではと問われると、自分ではそうは思っていないのですが、そのような特徴を持っているかも知れません。

それでは、厚顔無恥な人とはどのような特徴を持っているのか調べてみました。

自分の権利ばかり主張する


「厚顔無恥」の性格としては、自分の都合や思惑を押し通すことが得意なのです。

周りの人がどんなに迷惑していても、お構いなしに思ったことをやり遂げるのです。

それによって迷惑を被った人が意見を言うと、「自分にも行う権利があるよ」と開き直ります。

何かにつけてまずは自分にも権利があると強調するのです。

その時点では、困って入る人たちの権利は考えないのです。

相手も権利を持っているから意見を言うのですが、そんな他人の権利などはお構いなしなのです。

自分の方の権利の方が優先するのです。

そして、何よりも他人が権利を主張するまでに、素早く自分の方の権利を持ち出すのも特徴です。

「厚顔無恥」な人の、最初の第一歩は速いのです。

素早く唾を付けてしまうのです。

よく話題になるのが春のお花見の時の陣地の取り合いです。

厚顔無恥な人達は、一番良い場所に大きくブルーシートを広げておいて、誰も寄せ付けません。

それほどの大人数ではないのに大きな面積を占めて、困っている人がいても平然としているのです。

自分達が確保した場所だから、自由に使う権利があるそうなのです。

こんな連中に限って、ゴミは分別しないし所定の場所に捨てないというマナーの悪いことが多いようです。

いろんな意味で図々しくて人に迷惑をかけることを何とも思わないようです。

自分さえ良ければ良い

自分の都合を第一に考えています。

疲れたと思ったら、若い人でも電車の優先座席にも平気で座ります。

お年寄りがやってきても、自分の方が先に座っているし、わたしにも座る権利があると言わんばかりに横を向いて座っています。

基本的には、自分が犠牲になって我慢することが大嫌いなのです。