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厚顔無恥の正しい意味と使い方!厚顔...(続き7)

あなたも嫌われないので悪口などを言われない

みんなの前で、厚顔無恥と言われている人の行動の一部でもいいので褒めてあげるのです。

そんなに持ち上げなくてもいいので、簡単なことに対して謝辞を言って、感謝していますと褒めてあげるのです。

その時の印象が残っているので、あなたは自分を認めている味方だと思い込んで、その後は嫌われることはありません。

ましてや悪口を言われることはなくなります。

3.話が長くなりそうな時は上手くその場を離れる

苦手な人とは、あまり話には付き合わないことが賢明です。

ましてや厚顔無恥な人には、基本的には付き合わないことです。

もしも、何かの用事で一緒の時間を過ごすことにでもなれば、話が長引いてきそうだと上手くその場を離れることです。

さりげなく離れるのです。

同じ土俵に上がらない

もしも、厚顔無恥の人から一緒に活動しようとかお誘いがあった時がポイントです。

安易に受けてしまうと、彼の思う壺なのです。

最初は前向きにここち良い話をしてきますが、何かの分岐点に差しかかるととたんに彼の利益重視の方向に進めてしまうのです。

あなたには、強引に同意を求めて図々しく思うとおりに進めて行くのです。

何かの理由を付けて同じ土俵にはあがらないという決意を固めておくことが必要です。

4.嫌な人、ではなく「可哀想な人」という解釈をする

「厚顔無恥」の人とは、自分の思うとおりに強引に進めていくことが特徴ですが、裏を返せば味方が少ないとも言えます。

彼の身内は別として、彼の行動を肯定的に見ている一般人が少ないのです。

それは彼もある程度は自覚しているのですが、何かにつけて煙たがられ嫌がられているので、ある意味では「可哀そうな人」だとも言えます。

周りの人に嫌がられようとも、自分の意見を押し通すのが性格なのですから、性格は簡単には変えられないので可哀そうとも見られるのです。

あなた自身のストレスも減る

可哀そうな人だと解釈してみると、何かしらの同情も湧いてくるのです。

ある意味で、嫌味をまき散らさなければ生きていけない、頭を下げてお願いすることができない性格、言わば病気のようなもので、治すことができないようです。

そんな可哀そうな人だと思えば、健全なあなたは自身のストレスも減るのです。

まとめ

「厚顔無恥」な人と接する時の印象は、イライラする、うっとうしい、腹が立つ、許せないなどの感情を持つものです。

あなたの周りにも、必ずと言っていいほどいるものです。

ご近所でも、会社の職場でも、中学校や高校などのPTAだったり、いろんな場面で登場するのです。

どの場面でも、まったく避けては過ごせない存在なのです。

嫌だと思っている時に限って、目がバッチリと合ってしまったりするのです。

「あなたとはまた会いましたね。

忘れてはいませんよ」などと言っているようにも見えるものです。

このような怒りを覚える感情は、お互いの思惑が異なっているために起こることです。

「厚顔無恥」な人と意見が対立するためです。

同じ土俵に上がっては、必ず衝突してしまいます。

そして相手は名だたる「厚顔無恥」な人物とあっては、普通に勝負しても(意見交換しても)勝ち目はないのです。

なぜなら、彼は恥を知らない傲慢で図々しい性格なのです。

あなたや周囲の言葉には一切耳を貸さないし、自分の考えを絶対に変えようとはしないからです。

話は堂々巡りになって時間だけが過ぎ去って、最後には強引に押し切られるのです。