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会社をバックレるとどうなるの?6個...(続き3)

雇用保険は個別に番号が決まっている為必ず必要な書類となります。

どうしても返却されない場合にはハローワークにて再発行は可能となっていますので、相談して下さいね。

源泉徴収票は税金の払いすぎによる還付請求や税金の不足分を支払う際に必ず必要な書類となります。

払いすぎによる還付請求が出来ないのは仕方のないことですが、払い漏れによるペナルティーは非常に大きなものになりますので現世イン聴取表は必ず頂いて下さい。

通常ですと退職して1か月以内に企業側から発行すると決められている書類です。

ということは、この源泉徴収票が発行されるまでは会社が分かっている住所へ籍を置いておく、もしくは転送届を出さなければいけないと覚えておいてくださいね。

この事もふまえて続きをご覧いただけたらなと思います。

2.降格や人事処分の可能性がある

会社をバックレることによって会社や一緒に働いている社員に当然迷惑をかけることになります。

場合によっては取引先の企業にまで迷惑をかけることになってしまうのです。

あなた一人だけの問題では無いことを知って下さい。

バックレ(無断欠勤)は会社や周囲に迷惑をかけてしまう行為となりますので、迷惑をかけた代償として降格などの人事処分が下る可能性がとても高くなります。

無断欠勤されてもリスクの少ない部署への異動や会社にリスクのかからない役職へ降格処分など、会社からすると無断欠勤をする社員は損失を生んでしまうリスクとして見られてしまいます。

当然リスクマネジメントとして適切な処分が下されてしまうのです。

急な理由でやむなく欠勤をしてしまう場合でも連絡が取れる状況になった時に即座に連絡をすることで、連絡できない事情も分かっていただけ会社も適切な対応をとって頂けます。

会社側からすると自己的な理由で無断欠勤をしてしまうだらけた人はリスクと判断しますが会社にとって有益な社員はやむなき事情を説明することで理不尽なリスクを負うことはありません。

無断欠勤でも単に自分勝手な理由でのバックレと突発的でやむない理由での無断欠勤とでは訳が違うことは分かっています。

無断欠勤をしてしまった際には明確な理由がある場合には必ず会社へ連絡が出来るようになってからすぐに説明をして下さい。

必ず分かって頂けます。

自分勝手な理由でのバックレは…それなりのリスクがある事は仕方がないことです。

それでも会社をバックレるのかどうか自己判断で選択してください。

例え自己的な理由であったとしても自分にとっては会社よりも優先するべきと考えたのでしたら、会社でのリスクを負っても良い場合もあるかもしれません。

但し、頻繁なバックレや長期無断欠勤をする場合にはそれ相当のリスクがあることは覚悟して下さい。

この場合には無断欠勤では無く有給などを賢く利用して下さいね。

3.退職金をもらえない可能性がある


会社をバックレるリスクとして退職金が貰えないリスクがあります。

コレは先の懲戒解雇処分にも通ずることなのですが、会社に迷惑をかけて解雇される状況となりますので当然退職金は頂けません。

退職金は本来今まで会社に貢献してくれてありがとうと言う気持ちが入ったものになります。

会社への貢献は無くデメリットしかなかった社員には退職金は無いのは当然です。

働いていたから当然退職金は貰えるだろうと思っていては考えが甘いです。

会社に貢献して会社へメリットをもたらす事が出来た社員に対しては当然退職金は喜んで支払いますが、迷惑をかけられただけで何のメリットも無くデメリットしかないバックレ社員に対しては退職金は無いものと思って下さい。

バックレることでの会社への迷惑を考えれば当然のことだと分かるはずです。

バックレることを選択した場合にはこのようなリスクがあることもお覚えておいてくださいね。

4.転職に影響を及ぼす

会社をバックレること(無断欠勤)は世間では当然いけない行為だと認識されますよね。

例えば自分自身に置き換えてみて下さい。

友達などと出かける約束をして待ち合わせの場所で待っていても誰も来ないという状況だとしたらどうでしょうか?

何の連絡も無く他の人は無断で約束の場所に来ない…

もう先に言っているのかなと思って目的の場所に行ってもいない…

この様な事が頻繁に起きたらどうですか?