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屈辱を受けた時の8個の対処法(続き5)

怒り

屈辱を受けた時の感情の4つ目は「怒り」です。

屈辱を受けた時に感じてしまう感情で最も大きなウエイトを占めるのがこの「怒り」ではないでしょうか?

屈辱を受けた時、瞬時に「恥ずかしい」とか「逃げたい」とかも思うでしょうが、最終的にその人の心に残る感情は「悔しい」と「怒り」です。

自分のそれまで築き上げてきたプラスのイメージを根底から叩き潰すような事をやってくれているわけですから、その被害感情は並大抵のものではないでしょう。

屈辱を受けたら最終的に残るのは「怒り」。

これではその人が屈辱を与えられた人間を恨むのも仕方ないでしょう。

屈辱を受けた時の8個の対処法とは?

それでは次に参りましょう。

今度は実際に屈辱を受けてしまった時の対処法について考えてみましょう。

全部で8個のご紹介となります。

自分の方が大人だと思う

屈辱を受けた時の8個の対処法の最初の1つ目は「自分の方が大人だと思う」です。

要は、相手は子供、自分は大人、と割り切ることです。

この解決法をきちんと会得できたなら世の中に起こるトラブルの8割以上は解決できたも同然と言えるでしょう。

とは言ってもこれが中々難しいのです。

いつかでたっても精神年齢の低い私とて同じ事。

なかなか大人の度量で物事を解決できません。

もし、自分に降りかかってきた屈辱の火の粉を、「相手が幼稚だから勘弁してやろう」という気持ちになれたなら、あなたはもう何も心配の要らない強靭なハートを持った大人、と言えるでしょうね。

私も早くそのような大人になりたいものです。

忘れる

屈辱を受けた時の8個の対処法の2つ目は「忘れる」です。

そう、いちいち気に掛けるから屈辱感が増すのです。

そんなしんどい事を何もいつまでも頭の中にしまっておく必要もないのです。

綺麗さっぱり忘れましょう。

一晩寝たら忘れますよ。

酒の力を借りてもいいです。

とにかくご自身にとって最も相応しい方法を見つけて実行し、屈辱感を忘れてください。

そうしないとこの世知からい世の中,渡ってゆくのは大変ですよ。

無視をする

屈辱を受けた時の8個の対処法の3つ目は「無視をする」です。

相手の挑発に乗るから腹が立つのです。

そして屈辱感を味わうことになるのです。

それならば最初からそんな相手、構う事なく無視すればいいのです。

相手がどれだけしつこく余計なことをやってきてもグッとこらえて無視するのです。

大抵の人間ならばこれで引き下がるはずです。

ただ、中には病的な輩もいます。

あなたが無視したらそれを逆恨みにして余計に変な事をやってくる者も中にはいます。

相手の出方をじっと観察して冷静な反応を行いましょう。

下手をすると警察沙汰になるような厄介者もいますからね。