写真といえば、インスタやSNSでみなさん気軽に取っていますが、でも本格的に写真に取り組んでいるわけではないですよね。

変わり種といえば、写真部女子。

本格的なカメラを持って、いろんなところに写真をとりに出かけたり、道端の何気ない風景を素敵に切り取ったり。

ちょっとオタクじゃないかなぁ、写真なんて本格的じゃなくてもいつでも取れるし、と思われた方、気軽にとれる写真だからこそ、ちょっと踏み込んでみませんか。

一番簡単なのは、部活なんかで写真部に入ること!

えー、マイナーすぎる、なんていわないでください。

ハマればハマるほど、写真っておもしろいんですよ!

この記事の目次

写真部女子の5個のイメージ

写真部の女子といえば、どんなイメージをお持ちですか。

なかなかマイナーな部活ではあるので、見かける機会はそう多くはないとは思いますが、時々一眼レフを持っている女の子もいて、なかなか楽しそうです。

男子だけの写真部だと、どうやらオタク視されてしまうことが多そうですが、女の子がいるとそれだけで華があって、周りの目も「楽しそう!」と思ってくれるんです。

それに、女の子の方がセンスがいい、と表彰されることも多いそう。

そんな写真部女子のイメージを5個取り上げてみました。

1.カメラに詳しい


当たり前ですが、写真部に入ると、カメラに詳しくなります。

世の中にはいろいろなカメラが売っていますが、写真部の部員も何人が集えばそれぞれ違うカメラをもっているもの。

お互いにお互いのカメラの性能や特徴、テクニックについても話すものですから、自然と詳しくなるんです。

それに、カメラ屋さんにもよく行くでしょう。

インターネットでもカメラについて調べる機会は多いと思います。

そういったことを通じて、どんどんカメラに詳しくなっていくんです。

デジタルの普及で初心者も進歩が早い

昔はフィルムカメラでしたから、写真部の部員さんたちは、一度全部のフィルムを使い切ってから、暗室にこもって、黙々と現像していたものです。

そのイメージでちょっと暗い印象があるのかもしれませんね。

今は一眼レフでもデジタルですから、その場で撮って、その場で見ることができます。

外部モニターにつなげば、他の人も見てくれますしね。

また、反対に、他の人の写真を見て、学ぶこともできます。

その分、最初は初心者でも、伸びる率が高いんです。

2.かっこいい

カメラマンやフォトグラファーといえば、「かっこいい」といわれる対象ですよね。

もちろん、写真部の部員たちも、カメラを構えた姿はかっこいいです。

スマホで撮るより、ずっと本格的に見えますし、その分真剣に取り組んでいるようで、それもカッコよく見える理由のひとつでしょう。

常に被写対象を探す目もすてきです。

マイカメラでの撮影

とくに写真部の人たちがかっこいいのは、やはり本格的なカメラをマイカメラとして持ち歩いているところ。

最近はデザインの可愛いカメラも多く、持っているだけで、「かっこいい!」となってしまいますよね。

また、それを持って撮影をしている様子は、プロの写真家のようで、やはりかっこよく見えるのではないでしょうか。

3.学校行事で大活躍

写真部は学校行事でも大活躍です。

文化祭や体育祭など、記録係として、あっちでパシャ、こっちでパシャと、皆の勇士を撮影しています。

もう一つの特典は、皆が整列している間、あちこち動き回って撮影できること。

つまらない先生の話や、毎年聞く注意事項など、耳にタコ!というようなお話も聞く必要がありません。

だって写真を撮らなきゃいけないんですから。

それに、目立ちたがりにとっては、写真部でよかった!という瞬間ではないでしょうか。

カメラを向けられたら、誰でも撮る人のことを意識しますからね。

それに、皆がじっとしているのに自分だけ動き回っていると、それだけで注目の的になること必須です。

ただ、同じ記録係の写真部の人たちとおしゃべりすることはやめておきましょう。

今後頼まれなくなりますので・・・ご用心、です。

いろんなところからの撮影

例えば、本部席に入り込んだり、裏方を撮影したり、準備中の人たちを写したりと、いろんなところに行けるのも写真部の特権。

それに、イベントごとですと、写真は撮られて嬉しいものですからね、どんどん撮って!と皆がウェルカムしてくれるのも嬉しいですよね。

その分知り合いも増えますし、憧れの人に声をかけられちゃったりして。

その上、いろんな人のいろんな顔を見て、記録できるんですから、写真部メンバーは人気者です。

人の笑顔に出会えるのも、写真部の役得ですね。

先生方の様子なども、写真部でーす、と入って行けるのも特権。

いつもは見せない意外な顔が撮影できるかもしれません。

4.想像力が豊か

写真を撮るって、簡単じゃん、と思っていませんか。

ただ目の前のものに対してシャッターを切ればいいんでしょ。

確かにそれはそうですが、何を撮るか、どう撮るか、そこで写真の良し悪しが変わってきます。

例えば、花を撮ると決めた場合、どこにどんな花が咲いているのか、注意して見るようになるでしょう。

その上で、ピンクの花を撮るのか、紫の花を撮るのか、大きな花を撮るのか、小さな花を撮るのか、たくさんの花々を撮るのか、ひとつに焦点を当てて撮るのか、たくさんの選択肢があるのです。

そうすると、いろいろなものを見ようとする目と、それをこの画面にどう撮ったら、一番キレイに、一番美しく撮れるのか、を考えますよね。

その部分が想像力。

そうして毎日、被写体と向き合っていくと、どんどん想像力が豊かになっていくんです。

イメージするのが得意

写真を撮っている人は、イメージするのが得意になります。

というのも、写真というのは、結局は一枚の紙にすぎません。

それを引き延ばしたり、小さくしたりはできますが、立体にしたり、映像にしたりはできません。

その一枚に全てを込めるのが写真です。

その分、何をどう写せばいい写真となるのか、イメージ力が必要になります。

また、伝えたいことがあるとして、それを一枚の写真で表現するのはなかなか難しいことです。

例えば「友情」というテーマの写真を撮るとして、あなたならどんなものを写真に収めますか?

友達が話している様子?

ふたつ並べたお弁当の写真?

子どもが野原で鬼ごっこしている場面?

何を取れば一番よく伝わるのか。

それをイメージしていくわけですから、結果的にはイメージ力を磨いていくことになるのです。

5.明るい


写真部は、暗室にこもって赤い光の中でじっと現像している・・・。

つまり暗いイメージもありますが、最近のカメラはデジタルですから、そんなことはありません。

また、いろんなところで目立つので、知り合いが増えるのも写真部のいいところ。

友達がたくさんいれば、自然と人間明るくなるものです。

それに写真部だと、皆好意を持って接してくれるので、こちらも好意を持ってしまうんですね。

好意を持てば、やはり明るい態度で接するもの。

ついでに、やっぱり自分の写真を撮ってくれると皆嬉しいものです。

写真部であれば、撮って!というのもあまり遠慮なくいえますし、撮った写真を見せて欲しい、という人もこの時代、たくさん。

その分、人気者になるんです。

人気者って、たいがい皆、明るいですよね。

写真部の人たちだって同じです。

女子がいることで華やかに

男の子がカメラを持っていると、時によっては反発を受けやすいものです。

けれども、女子であれば、周りの人たちも受け入れやすいのは事実。

学校内でも街中でも、男子だけだと、「なにやっているんだろう?」と訝しげな目で見られますが、女子がいれば「青春してるのねー」と好意的に取られるのです。

女子の特権ですね。

それに、取られる側としても、女子にとってもらった方が嬉しいし、いつも以上にがんばれる、という人もいるでしょう。

また、女子は女子に撮られる方が安心なはず。

そういう意味でも、女子がカメラを持つのは、男子以上に歓迎されるんです。

写真部はマイナーな部活だけど楽しい理由6個!

部活といえば華々しいのはやはり運動部。

サッカー部や陸上、バスケやバレーなど、男子も女子も華がありますよね。

それに、運動部は練習すればするほど、期待にこたえてくれる結果の見えやすい部活。

人気があるのも頷けます。

対して文系の部活は、本を読んだり、料理をしたり、編み物をしたりと、ちょっと地味。

写真部などもそうですが、マイナーで部員数も少ないところが多いようです。

でも、だからこそおもしろい!最近の写真部は撮影会や展覧会など、イベントもたくさんあって、楽しいんです。

写真部の知られざる楽しさを6個紹介しちゃいます。

1.個性が磨ける

決して誰かと同じ写真を撮るのが目的ではない写真部。

その分、個人個人の個性が大切になってきます。

何を被写体にして、それをどのように撮るのか。

テーマを与えられたとしても、皆、驚くほど違った写真を撮ってくるものです。

カメラを扱ううちに、さらにそれに磨きがかかり、個性が個性として光りだすようになります。

そして、その分、他の人とは違う自分だけの写真を撮ることができるようになるのです。

写真部に入部して、たったひとりのあなたを目指してみませんか。

日常のすべてが写真の一コマに

写真部ですと、被写体は、甲子園決戦や陸上競技会などのように、今年最大のイベント、というより、日常の一コマをカメラに収める方が好き、という方のほうが多いと思います。

日常は、それこそ毎日の生活のこと。

どんな瞬間もシャッターチャンスになりえます。

もちろん、自分の好みもありますが、シャッターチャンスだ、と思ったら、すぐにカメラを取り出してしまいたくなるのも写真部女子のいいところ。

他の人たちよりも、日常での発見が多いことでしょう。

2.コミュニケーションの勉強ができる

「撮影させて」、「カメラで撮ってもいい?」と聞くのは、まずはファーストステップのコミュニケーション。

写真は被写体ナシにはありえませんからね。

特に人物を中心に撮っている人は、コミュニケーション能力が徐々に高くなっているのを実感するかと思います。

それに、いろんな人と触れ合っていると、その他の人に紹介されたりして、知り合いが増えていくもの。

知り合いが増えれば、自然とコミュニケーション能力もそだっていきます。

社会に出て、一番大切なのは、やはりコミュニケーション能力。

人とどれだけ打ち解けられるか、どのくらい知り合いが増えるかで、仕事の質も量も変わっていくものです。

そのためにも写真部はぴったり。

写真を介して、人との繋がりを増やしていきましょう。

撮影での会話も学びのひとつ

いざ撮影、となったとき、無言でいる人はいません。

イメージとしては、雑誌のモデルや芸能人でしょうか。

いつも「いいね」「その表情かわいい」「もうちょっと背中見せて」など、会話をしながら写真を撮っています。

それは写真部でも同じこと。

スポーツにしろ、記念撮影にしろ、会話ナシに撮影をすることはないと思います。

また、やはりいい表情を撮ってあげたいと思うのも、写真を趣味としている人たちの特徴。

その分、被写体との会話が増え、コミュニケーション能力が磨かれていくのです。

多くの人との交流がもてる

スポーツならスポーツ、自然なら自然、建物なら建物、動物なら動物と、自分の撮りたいジャンルが決まっていたとしても、たくさん撮影に臨むうちに、どっちにしろ多くの人と交流するようになります。

それも、コミュニケーションのいい勉強。

こういう写真を撮りたいな、でも身近にないしな、という時に、誰か目的にたどり着ける情報を持った人がいないかな、と探すこともあります。

そういう場合も、やはり知り合いが増えていくでしょう。

道具を買い揃える時や、誰かにアドバイスをもらう時も同じです。

たくさんの人と交流を持ち、幅広い人間関係をつくることができるのも、写真部のいいところです。

3.イベント盛りだくさん

写真部なんて、いってしまえば、ひとりで写真を撮ってるだけじゃん?と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

たしかにチームプレイではありませんが、他の人と一緒に写真を撮れるイベントがたくさんあるんです。

そういったイベントに参加して、人の作品を見るのも、写真部員として、とても勉強になりますよ。

それは写真部自体のイベントの事もありますが、他の部活の試合だったり、発表会だったりを撮影するなど、イベントには事欠かないのも写真部の特徴です。

撮影会

頻繁に開かれるのが撮影会。

近所の有名スポットや公園、世界遺産的な場所やお寺などに皆で行って、各々好きなものを撮ります。

同じ場所にいるのに、皆がまったく違うものを撮るのもおもしろいですよね。

新しくできた場所や有名どころは、何度行っても発見があって、あれ撮りたい、これ撮りたいと、思わず遅くなってしまうのも、さすが写真部。

毎月催している学校もありますし、有志をつのることもあります。

こういった撮影会は、写真部の部員同士の仲が良くなると、多くの学校で取り入れられています。

合宿

写真部に合宿?と思われるかもしれませんが、日常から離れて、いつもは行けないところに行くと、写真を撮りたくなるという人が多いようです。

そこの名所に行ったり、建物に入ったり、お庭に行ったりと、お初な写真を撮りまくれる貴重な機会です。

夜になれば、お互いの写真を見せ合い、批評し合うのも楽しいですね。

非日常感を味わい、また学びに繋げられると、合宿を実施する学校は多いです。

4.やりがい

やりがいがないと、なかなかやる気が出ないこともあります。

自分の撮った写真を誰も見てくれなかったら・・・写真部なんてやめてしまうかもしれません。

けれども、大丈夫。

最近の写真部は、自分の作品を発表したり見てもらったりする機会がとても多いんです。

その分、うまくなりたい、いい写真を撮りたい、とやる気が出てきますよね。

自分が撮った一枚は、誰のものでもない、自分だけの作品です。

それを認めてくれる人がいたら、認めてくれる場があったら、そりゃあやりがいたっぷりですよね。

写真部のやる気の元を紹介いたします。

写真展の開催

学校内で定期的に写真展を開催する学校は多いです。

春夏秋冬、季節ごとに部員それぞれの写真を展示したり、テーマを決めた写真だったりと、趣旨はそれぞれ。

けれども、自分の作品を他の人に見てもらえるというのは嬉しいですよね。

外部から見にくる人もいたり、他の人の写真を見たりしているうちに、次もがんばろうという気にさせてくれます。

写真甲子園への応募

1994年から行われている、全国高等学校写真選手権大会、略して写真甲子園は、全国の高校の部活やサークルから組写真(共同で作られた作品)を募り、全国11ブロックあるうち、18校を優秀校として選びます。

そして、本戦で優勝を争うのです。

本戦が行われるのが、北海道にある「写真の町」東川町。

3人一組のチームとして応募します。

勝てばそれこそ、高校生として日本一ということです。

審査員には著名な写真家やフォトキュレーターが並び、プロ並みです。

予選をいくつか勝ち抜き、本戦まで出ることができたら、その時の審査ははなんと公開審査。

自分たちの作品のどこが良くてどこがダメだったのか、あるいはよい作品というのはどういうものなのか、学びの場としては最適です。

優勝すれば、旗と賞品がもらえます。

一番嬉しいのは、自分たちですよね。

フォトコンテストへの参加

そのほかに、フォトコンテストへも参加している人も多いそうです。

一年中、どこかで開かれているフォトコンテスト。

高校生限定のものもあれば、大人に混じって競い合うコンテスト、テーマが絞られているコンテストなど、乱舞のように色々な場所で様々なコンテストが開かれています。

それぞれの優勝を目指して、片っ端から応募してみるのもよし、的を絞ってコンテストに応募し続けるのもよし、選び方は自分次第です。

フォトコンテストは実にたくさんのところで開かれていますので、自分の得意分野を生かして、どれに応募しようか考えてみてくださいね。

地域限定のものもあるので、お見逃しなく。

5.視野が広がる

日々被写体をさがしている写真部の人たち。

これはイコール毎日新しい発見をしているということです。

この発見が、視野が広がるきっかけになります。

こんなものもあったんだ、この風景はキレイだな。

そう思って毎日行動することで、経験が積み重なり、感性が磨かれます。

そして大きな、かつ自分らしい視野を持つことができるのです。

それから写真を撮る時には、いろんな人とコミュニケーションをしていることと思います。

これも視野が広がる素晴らしい方法です。

皆が違う意見を持っていること、人は見た目で判断するよりその人の信念で判断する方が正しいその人像を捉えられること、初めて聞く意見に触れること。

こうしたことで、視野が広がり、また自分の思考も深まっていきます。

それを一番痛感するのは、社会に出てからです。

物の見方が変化する

例えば一輪の花があるとします。

それは、今までは、ただ道端に咲いていた花かもしれません。

あるいは花壇に植わっているだけの花かもしれません。

ですが、カメラを手に取ると、花だけがファインダーに入ってくるわけではないことに気づくと思います。

原っぱに咲いているのであれば、どこかからタネが飛んできたのだろうとか、花壇であれば、誰かが世話したものだとか、そういうことに気づくようになります。

あるいは、花というのは、花びらだけでなくその他の部分もあるのだとか、集団で咲くものとそうでないものとがあるということ。

そうやって、物の見方が少しずつ変化していくのも、写真を撮っていく上で育まれる大切なことです。

周囲を意識して見るようになる

日々被写体を探しているのですから、自然と日常の周りのものに注意を向けることになります。

そうすると、いろんなことに気がつくでしょう。

校舎の窓がおもしろい。

体育館の裏にはこんなものもあるんだぁ。

校庭ってずいぶんいろんなものに囲まれているんだなぁ。

そんな風景から、あの人のサッカーは足さばきがいい。

いつも教室でちゃらけている人が実は鬼のように面を打つ剣道部。

すでに将来が決まっていてそのための勉強をしている人。

など、ただ教室にいたり、ただ漫然と友達と話しているだけでは気づかないことに気づかされます。

そうなったら、もうおもしろくて仕方なくなるもの。

もっといろんなものを見てみたい、次はどんな発見があるんだろう、もっと違うものを被写体としておさめたい。

だんだん欲が出てくることでしょう。

そしてその分、周囲の、ひいては社会のいろんなものが見えるようになります。

6.感覚が研ぎ澄まされる

日々カメラを構えていると、どんどん自分の感覚が研ぎ澄まされていくのを感じると思います。

それは、例えばそれまでなら当たり前で意識しなかった光。

光を操ることは、写真を撮るにあたって最もむずかしいものの一つです。

朝の光なのか、夕方なのか、どこまで光が入ってくるのか。

そういった感覚が研ぎ澄まされるのも、写真部の部員の特徴です。

そして、これぞと思った一瞬を切り取ること。

そこに写真部としての醍醐味があります。

人物でも風景でも、やはり漫然と撮るのではなく、完成に満ちた作品の方が、周りの評価も高いですし、自分自身も満足するのではないでしょうか。

何でもないものが意味をもった作品となる

写真甲子園でもそうですが、意外と普通の一見何でもないものが、ファインダーを通して見ると光りだすのが写真のおもしろいところです。

ただ朝方に談笑しているお店の奥さんや、野菜を切るどこかの店主、塀伝いに遊び場を探す猫まで、普段だったら目も止めないようなものが、被写体として意味を持つことに気づいていきます。

そこにどんな意図を込めるか、どんな構図でどんな光で撮るか。

そういったことを考えながら、カメラと向き合っていく。

何でもなさそうに見えますが、そういう視点を持つことができるのも、写真部としての学びのひとつです。

初心者だけど大丈夫?

どんなに写真に興味があっても、カメラ初心者だと、部活に入るのはちょっと不安ですよね。

一眼レフなんてカメラは持ってないし、写真の撮り方もわからないし、だいたいこんな私が入部して大丈夫?

その答えは、ちゃんと部活動に参加すれば見つかります。

大抵の部には、お試し用に貸し出してくれるカメラがありますし、たいていの部員は、初心者から入ることがほとんどです。

先生や先輩に基礎を教わりながら、徐々に自分のカメラ、自分の写真を見つけていくものです。

それに、カメラに男女は関係ありません。

自分のセンスをいかに育てるか。

それを楽しむ部活です。

初心者だからって、怖じ気づかなくても大丈夫です。

カメラに興味がある方は、ぜひその扉を開いてみましょう。

きっとあなただけの一枚が撮れるはずです。

ちょっと知りたい写真の基礎

今はSNSでも写真が主流の時代ですが、おしゃれな写真を撮るのって、なかなか難しいですよね。

その秘訣が知りたくて写真に興味があるという方も多いのではないでしょうか。

写真を撮る際に大切なことはいくつもありますが、その中でも写真の印象にかなり左右する、初心者だけどとりあえず知っておきたい構図とアングルについて紹介していきます。

何が主役なのかをはっきりさせる

写真を撮る中で重要なことの一つが、何が主役なのかをはっきりさせることです。

例えば一輪の花を撮りたいのか、一面のお花畑を撮りたいのか、同じ場所に立っていても、その主役を何にするかを決めるだけで、写真が引き立ってきます。

また、写真を撮るときは、そのスクリーンの中からいらないものは外すこと。

主役の周りにごみごみしたものがあっては、何が重要なのかわかりにくくなってしまいます。

主役の被写体が目立つ撮り方を覚えられるといいですね。

構図を考える

写真のど真ん中に主役を置いてもいいですが、反対に写真の隅だったり、小さめに撮ったりすることで、また違う印象を与えることができます。

そのために大事なのが構図です。

構図といっても、どうしたらいいのか・・・と思われるかもしれませんが、基本パターンを押さえておけば、ステキな写真が撮れますよ。

三分割構図

最も基本的といっていいのが、三分割構図です。

フレームを縦と横、それぞれ均等に三つに分けます。

そうすると、「井」のようなかたちにフレームが分かれます。

その線上や線が交わるところに被写体を置くと、ちょっとかっこいい写真が撮れます。

特に風景や花などに使える構図です。

カメラによってはその三分割のラインをフレーム上に表示させてくれるものもあるので、ぜひ活用してみましょう。

対角線構図

対角線構図は、フレームを斜めに分割すること。

その斜めの線に沿って主役を配置すると、奥行きのある写真を撮ることができます。

S字構図・C字構図

曲線を用いたいときに使うのが、S字構図とC字構図。

画面の中にSの字やCの字になるように、被写体を配置します。

川や海岸線、曲がりくねった道路などはS字構図にぴったりです。

お皿や果物など、丸みのあるものを撮るときにはC字構図を使ってみましょう。

アングルを変えてみる

アングルを変えるのも、意識したいポイントです。

例えば真上から撮ってみたら?あるいは斜めから?下から?

それぞれどのように見えてくるでしょうか。

見慣れたものも、目新しく感じるのではないでしょうか。

SNSなどにあげる自撮りの写真は、斜め上から撮ったものが多いですよね。

これは正面からより斜め上からの方が、目鼻立ちがくっきりして見えるからです。

同じ場所、同じものを撮る場合、どのアングルから撮るのが一番キレイにかっこよく撮れるのか。

このアングルに注目するのも、写真の良し悪しを決めるポイントになってきます。

学生生活をより充実させることのできる部活

写真部は、他部との関わりも深く、また学校行事にも不可欠な部活です。

カメラに興味のある方、人が喜ぶ姿を見たい!という方にはおすすめです。

初心者でも、最近のカメラは使いやすく、すぐに慣れることができるので心配しなくても大丈夫です。

他の部員と写真を見せ合ったり、コンテストに応募したり、撮影会や合宿などで仲良くなると、それだけで学生生活がきらきらしますよね。

それに、学校を卒業しても自分自身の趣味として楽しむことができますし、また他の写真愛好家との繋がりもできるでしょう。

社会人になってから、会社以外の自分の世界があると充実した生活を送ることができます。

ぜひ興味の幅を広げて、かつ楽しんで実力を伸ばしていってくださいね。

一生の宝物になること請け合いです。