だからこそ子育てをしている時にも、赤ちゃんが大泣きしたり、子供が駄々をこねたりしても、イライラし過ぎずに気持ちにある程度の余裕を持つことが出来ます。
公共の場でも、他人の子供が騒いでいたら、男性よりも女性の方がそれに対して大らかになれることが多いですが、それも女性特有の母性本能によるものでしょう。
もちろん人によって母性本能の感じ方は違いますが、その役割はみんな同じです。
女性は何歳くらいから持ち始める?
女性が母性本能を持ち始める時期というのは人それぞれです。
先程もお話したように母性本能というのは人によってその感情の強さもまったく違うので、当然感じるようになる時期も人によって違ってきます。
早く感じるようになる人もいれば、何歳になってもまったく感じないという人もいるでしょう。
ただ一般的には子供を産んだ時、または子供を育てていくうちに徐々に持ち始めていくという意見が多いようですね。
やはり実際に子供を持つことで母親としての本能が湧いてくるのかもしれません。
ただし先程も言ったように、人によっては母性本能を感じられないという人もいるので、母親になっても感じないという人だっていたりします。
決しておかしいことではないので悩まないでくださいね。
女性みんなが必ず母性本能を持つと決まっているわけではないのです。
父性本能もある
実は母性本能だけでなく、男性にも「父性本能」と言われるものがあるとされています。
父性本能も母性本能と似ていて、父親として愛情を持って守りたい・育てたいという気持ちを意味するようですが、
やはり男性の感情ということだけあって、「男性としてしっかりしなければ」という使命感を持ったような感情にも近いようです。
恋愛で言うと頼りない女性や弱い女性に対して「俺が守らなきゃ」「俺がいないと心配」と思うような感情のようですね。
母性本能同様、女性が弱い部分を見せた時や甘えてきた時などに感じることが多いと言われています。
まだまだ聞き慣れない言葉ですし情報なども少ないです。
しかし、「守りたい」というのは男性の基本的な本能のようなものなので、男性みなさんが持っている感情なのではないでしょうか。
「ほっとけない女性が結局モテる!?カレの父性本能を刺激する方法4つ」の記事をみるとわかりますが、男性もほっておけない女性に父性本能が刺激されるようですね。
女性の母性本能と同じで、どこか抜けていたり、甘えてくる女性に弱いのはこのせいかもしれません。
仕事やプライベートで頼られた時に発揮する
父性本能は、主に仕事やプライベートなどで男性が頼られた時に発揮されることが多いです。
女性や部下から泣きつかれたら、渋々でも「俺が何とかしなければ」という使命感のような感情が生まれます。
それを責任感と言うこともありますが、少なからず父性本能も含まれているのでしょう。
それがプライベートで女性が相手の場合には、より父性本能が現れる場面が多くなります。
年上女性が強がった姿にも心惹かれる
女性の中には、「男になんて頼らないわ!」という気丈な人もいます。
しかし、そんな年上女性の強がる姿も、男性の父性本能に火を点けやすいってご存知でしたか?
特に男性よりも年上の女性が、逆境にめげずに必死になっている姿は、どうしたって男性の「守ってあげたい」「助けてあげたい」という気持ちを刺激してしまうんです。
そのため、男性を遠ざけようとして強がることで、余計に男性の父性本能をくすぐってしまう女性も中にはいるでしょう。
母性本能の強い女性とは?
母性本能は大抵の女性ならば誰しも持っているものです。
ただそれは、女性によって程度が違っています。
母性本能がいかにも全身から満ち溢れているような人もいれば、まったく母性本能を感じさせない人もいます。
女性の全員が、子供が好きということでもないですしね。
ではその中でも、母性本能が特に強い女性とは、いったいどのような女性なのでしょうか?
ここからは、母性本能の強い女性について詳しくご紹介していきます。
1.家庭的
母性本能の強い女性というのは家庭的です。