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使えない部下の7個の特徴。そんな部...(続き2)

ちょっと強硬な事を言いますが、会社というところは学生気分のままの人は不要なのです。

自己中心的な考え方を改めないと、あなたはとんでもない末路をたどることになるかもわかりませんよ。

3.短気

使えない部下の特徴の3つ目は「短気」です。

「短気」な人は世の中に五万といると思います。

ただ、何も「短気」だからといって仕事に支障をきたさない人も大勢います。

「短気」を「強気」に変えて仕事の様々な局面に応用すればいい意味であなたは使える部下になることが出来ると思うのです。

ただ、この「短気」が間違った方向に向いてしまったら終わりです。

それこそあなたの身を亡ぼす「刃」となる可能性があります。

例えば、上司からのお説教やお叱りを聞かされてしまった、とします。

普通ならばその話が終わるまであなたはじっと我慢してその話を聞き続けなければなりません。

ところが「短気」な人はそれが出来ず、つい「カッと」なってしまって逆に上司に対して怒鳴り返したり、酷い場合はその上司に手を出す人もいるのです。

ハッキリ言ってこういう事態になってしまったらおしまいでしょう。

あなたは閑職に追いやられるか辞表を提出するかのどちらかになってしまいます。

「短気」な性格は生まれ持ってのもの。

だからそう簡単には変えられるものではありません。

できるならそれをいい意味で仕事に生かして使っていって欲しいのです。

しかし、先ほども申しましたようにいつも上司に対して「短気」な性格をそのままぶつけていたら、あなたは間違いなく「使えない部下」の仲間入りになってしまいます。

そうならないよう、自分の気持ちをコントロールする術を身に着けたいところです。

4.何もしない


使えない部下の特徴の4つ目は「何もしない」です。

何もしない部下。

こんな人間、あなたがもし管理職の立場だったら部下に欲しいですか?

そういった風に逆質問してみたいくらい「何もしない」というのは大きくいけない事だと肝に銘じてほしいのです。

言われたことをしない

何もしない人の典型的な例は「言われたことをしない」でしょう。

本人の気持ちを聞いてみない事には何とも言えません。

言われた内容が意味不明だったから何もしなかったのか。

それとも聞くだけ聞いておいて、サボり癖が出て何もしなかったのか。

とにかく会社のようなところで「何もしない」というのは本当にいけません。

誰も助けを出してあげられないくらい罪悪な行為なのです。

自分で考えない

一方で言われたことを本当に分かっているのかどうか、疑わしい人もいます。

ただ、黙って言われた通りの事をやればそれでいい、というやつですね。

これも会社にとったら大きく頭を抱えさせるレベルの問題になるのです。

仕事というのは意思の疎通、つまり「コミュニケーション」を十分に駆使して仕上がっていくものなのです。

よって上司があなたに与えた指示は、あなたからの途中報告を上司に伝えてそれに対する相応の新しい指示に置き換えて修正していくべきものなのです。

だからあなたは考えることを行わなければならないのです。

それを行わずにただ、言われた事のみを黙ってやっているようでは上司としては奥行きのある仕事が完遂できなくなる、という事になるのです。

考えながら指示に従い、途中で疑問が出たら遠慮なく質問してやり方を修正する。