つい嫌な事でも受け入れるようになってしまうのです。
本当であれば、嫌な事は嫌だと言いたいはずです。
けれど、意見が合っているかどうかが分からないからこそ、言う勇気を持つ事が出来ないのです。
2.相手への依存心が強い
自分に自信が無い人は、自分を必要としてくれる相手を見つけるとその人に依存する傾向にあります。
だからこそ、その人が本当はひどい人だったとしても、その人の意見につい合わせたりいう事を聞いてしまうようになるのです。
それは依存関係であり、恋愛関係では無いはずです。
3.相手に嫌われたくない
もしまだ自分が相手の事を好きな場合、何とかしてその気持ちをこちらに振り向かせたいと思う事でしょう。
間違っても嫌われるような事はしたくないと思うはずです。
それが結果的に相手のいう事を何度も聞いてしまうような関係になってしまうのです。
正しい関係を作るのであれば、嫌な事は嫌だと言うべきです。
それを言われた事によって、相手の事を嫌いになるような関係なのであれば、そもそも恋愛として成立していません。
嫌われたくないからこそ我慢してしまう気持ちも分からないではありませんが、それで作り出した関係など偽りの関係でしかありません。
4.相手に期待している
最初は優しかった時を知っている場合、いつかその時に戻ってくれるのではないかという期待を持ってしまう場合があります。
思い出は常に美化されていきます。
楽しい思い出があればあるほど、その人の事を好きだった思いがよみがえりわかれる事が出来なくなってしまうのです。
人は変わるものです。
良くも悪くも変わってしまったその姿を受け入れるには時間がかかってしまうものです。
つい昔の姿に戻ってくれるのではないかと思ってしまう気持ちも分かります。
ですが、そう簡単に元には戻りはしないのです。
その事を冷静に判断する事も大切です。
何故嫌いになれないの?!自分の気持ちを分析しよう
普通に考えれば、酷い事をしてくる相手がいるのであれば別れる事が一番です。
もし交際をしていないのであれば、嫌いになるだけでいいのです。
けれど、なぜか嫌いになる事が出来ないからこそ恋愛は難しく面白いのかもしれません。
ひどい事をしてくるにも関わらず、その人の事を嫌いになる事が出来ないという事は必ず何か良い点があるのでしょう。
そのポイントを他人が理解する事が出来るかどうかは分かりません。
ですが自分の中には、何よりも大事なポイントがあるのです。