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好きな人を嫌いになれない4つの心理...(続き3)

そのポイントに気が付く事によって自分自身の心と向き合う事が出来るようになるかもしれません。

また、自分の問題点にも気が付く事が出来るようになる事でしょう。

嫌いになるには意外と労力が必要です。

何も考えず流れに身を任せてしまった方が楽な場合もあります。

けれど、今の状況を維持したとしてもいい事はないはずです。

なのであれば自分の気持ちときちんと向き合い、何が原因なのかを知る事が大切なのではないでしょうか。

酷い恋人を嫌いになれずに悩んでいる人は多い

きっとひどい事をされているという自覚が少しでもあれば、その人の事を嫌いになりたいと思っている人は多いはずです。

けれど、その中で実際に嫌いになる事が出来る人はそう多くはありません。

人間にはいろいろな面があります。

例えひどい事をしてくるような人であったとしても、きっとその人すべてがひどい人の訳ではないのでしょう。

優しい所もあれば、魅力的な部分があるはずなのです。

だからこそ、そのひどい所以外の部分に引かれている場合にはなかなか嫌いになる事出来ない場合もあります。

また、人間には情と言うものがあります。

例えどんなに相手がひどい事をしてきていたとしても、その人との付き合いが長ければ長いほどいきなり嫌いになる事は出来ないものです。

良い時期も知っているからこそ、すぐに縁を切る事は出来ない人間は意外と面倒な生き物なのかもしれません。

恋愛をしている人の中にも、相手を嫌いになる事が出来ずにズルズルとした関係を続けてしまっている人は沢山いるのかもしれません。

はっきりした方がお互いの為にいい事はわかっているけれど、そうする事も出来ない。

そんな微妙な関係を続ける二人は以外にもこの世界には沢山いるのです。

今一人で悩んでいる人も、同じ用意悩んでいる人が居るという事に気が付く事が出来れば、それだけで前向きになる事が出来るかもしれません。

一人だけが辛いと思っていると、後ろ向きな考えばかりが出てきてしまいます。

そんな思考回路ではいい結果を導き出す事は出来ないでしょう。

自分の気持ちを前向きにする事によって、今の現状を冷静に確認し脱却する機会を見つける事が出来るようになるかもしれません。

どんな酷いことでも許せる?その内容とは

『ひどい事をしてくる恋人』と言われてどんな人を想像するでしょうか。

その『ひどい事』とは人によって違うものです。

自分にとってはひどい事でもそれを笑って許す事が出来る人も居る事でしょう。

反対に、自分は許せるような些細な事でもそれに対してムキになって行動してしまう人も居ます。

それは人の価値観によるものなので、どちらが正しいと言った話ではありません。