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好きな人を嫌いになれない4つの心理...(続き7)

真実を知る事が、全てだ多しいとは言えないのです。

自分にとってとても都合が良い

なんでも許してくれる存在は、そういるものではありません。

母親でさ無条件で受け入れてくれるのは幼い頃だけでしょう。

いくらかわいい子供でも年齢をかさねる事によって、口うるささも出てくるはずです。

面倒なことをいろいろと言われて嫌な気持ちになる事だってあるでしょう。

だからこそ、自分の話をなんでも素直に聞いてくれる存在はとても貴重な存在なのです。

交際相手にひどい事をされても分かれる事が出来ない人にはいろいろな理由があるのでしょう。

相手の気持ちを大切にしているという考え方もあれば、単純に自分が嫌われたくないという事もあるはずです。

いずれにしても、結局のところ相手の言いなりになってしまう傾向にあります。

それを優しさとして捉えてくれる人も居れば、自分にとって都合の良い相手と思う場合もあります。

自分にとって都合の良い相手と思っている場合、自分が必要な時にしか相手にする事はありません。

だからこそ、相手が困っていたとしてもそれをサポートする気はないのです。

つまり対等な関係になる事は出来ず、あくまでも尽くすだけの存在となってしまいます。

それで一緒に幸せになる事は出来ないでしょう。

本当であれば、付き合っている二人は対等であるべきです。

どちらが偉いという事は無く意見を言う事が出来ないような関係は健全な関係だとは言えないのではないでしょか。

だからこそ、自分の都合の良い相手としか思ってないような相手とは交際する事をお勧め出来ません。

自分が好きだという気持ちがあると、つい相手の言動に目をつぶってしまうものです。

本当はひどい事をされているのに、それを見てみない振りをしてしてしまいます。

それが結果的に相手を更に図に乗らせることとなってしまいます。

自分に完全に惚れているんだな

普通の感覚を持っている人であれば、交際相手が自分に尽くしてくれる姿を見れば自分も同じように相手に変えそうと思うはずです。

互いに相手の事を思って行動するからこそ、二人の幸せを維持する事が出来るのです。

けれど、中にはそうではない場合もあります。

相手が自分の事を許してくれるという事実に胡坐をかき、『自分に完全に惚れているんだな』それに対してうぬぼれているのです。

交際しているのですから、相手の事を好きなのは間違いないでしょう。

けれど、それは本来お互いに感じている事のはずです。

にも拘わらず、この場合には自分の気持ちはさほど無いとしても相手が自分の事を好きだという現実に自信を感じ、その結果うぬぼれとなっています。

相手が自分の事を好きで居てくれる事に対して、喜びを感じる事はいい事です。