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好きな人を嫌いになれない4つの心理...(続き9)

今は後悔のない決断だと思っていても、将来後から後悔する事になる場合もあります。

時は戻す事が出来ないので、貴重な時間を無駄にしてしまう事もあるかもしれません。

だからこそ、ここで幾つかの注意点をご紹介します。

自分では絶対に大丈夫だと思っている人も、今一度客観的に自分の決断を見直してみてください。

そうする事によって、過ちに気が付く事が出来る場合もあるでしょう。

相手はもうあなたのことを好きではないかもしれない

そもそも、好きな人にひどい事をする人はそう居るものではありません。

よほど心がゆがんでいるとしか考えられません。

だからこそ、ひどい事を相手にされるのは、相手がすでにあなたの事を好きでは無いからこそだと考えるのが自然の流れなのではないでしょうか。

相手がすでに自分事を好きでは無いと考えるのは辛い事かもしれません。

その事実を受け入れたくないと思う人も居る事でしょう。

けれど、辛い現実から目をそむけたとしても結果が変わる事はありません。

結局後から自分が傷つくだけなのです。

だからこそ、現実を受け入れる事も大切な事だと言えるでしょう。

幸せな将来のためにも、しっかり考え直そう

恋愛は、今が良ければそれでいいという問題ではありません。

確かにどんなにまわりから批判されたとしても、自分が彼を好きだという気持ちがあるのであれば、それでいいという場合もあります。

けれど、将来を考えた時その決断を後悔する事もあるかもしれません。

人間はいつか年を取ります。

いつまでも若いままの恋愛をしておくことなどできないのです。

ただ好きだという気持ちだけで恋をする事は若いうちにしかする事が出来ません。

過ぎてしまったときを後悔しても、誰かが助けてくれる事もありません。

だからこそ、自分の決断が将来にとって正しい決断なのかどうかをしっかり考えておきましょう。

自分が相手の事を好きで居るという事実はかわる事はないでしょう。

けれど、そうだったとしても将来を考えあえて諦める事が必要になる場合もあるという事を頭の中に入れておいてください。

嫌いになれないのは、情である可能性が高い

どんなにダメな相手でも、一度は好きになった相手です。

いきなり嫌いになる事は出来ないかもしれません。

また、付き合いが長ければ長いほど、相手の良い部分も知っているはずです。

だからこそ、相手の悪い部分が出てきたとしても良い部分を思い出してしまい決断をする事が出来ない場合もあるでしょう。