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たちが悪い人の33個の特徴。場面ご...(続き2)

または、上司という立場を利用して部下に無茶を言い放題。

そんないや~な上司、どこの職場には一人はいると思います。

職権乱用をする人の口癖は皆似ています。

「俺はいいんだよ、でもお前らはダメだ」とか、「上司に口答えするのか」とか、「いいからさっさとやれ」なんて言葉は、日常茶飯事で耳にします。

役職を持てば、それだけ平社員に比べて責任のある仕事も増え、もっとしっかりしなければならないはず。

それを、「偉くなったから何をしてもいい」と勘違いしている人は、間違いなくたちが悪い人です。

人間は立場を与えられれば、ある程度それに見合った人格へと変化します。

しかし、この場合の変化は良い変化とは言えず、勘違いの果ての職権乱用は、その人の人間性の悪さが覗えます。

3.セクハラまがい

ひと昔前に比べて減ったとはいえ、まだまだ職場によってはセクハラまがいな言動が目立ちます。

女性社員が体調不良で休むと言えば「生理か?」と茶化したり、育児休暇を申請すれば「女は家事に専念できるから楽でいいよな」と馬鹿にするような発言をしたり。

中にはコミュニケーションと称して、声をかける時にポンとお尻を軽く叩くなんてこともあります。

肩を叩く程度で「セクハラだ!」と騒ぎ立てるのもあまり良くありませんが、それだけ女性にとってその相手に肩を叩かれる行為は不快だという気持ちの表れです。

例えどんなにささいなことでも、相手がセクハラだと感じた時点で、それは立派なセクハラになってしまいます。

その定義を十分に理解している上でセクハラまがいな行動を取る、たちの悪い人がいます。

そんな人は相手から「セクハラです」と指摘されても、「自意識過剰じゃないのか?」などと、反対に相手を責めて精神的に苦しめるようなことをします。

4.媚びる


自分では何の努力もせずに、人に媚びて自分の都合の良いようにしてもらう人って、職場でも時々見かけると思います。

特に女性に多く、口が達者で要領の良い人は、相手に媚びることで常に自分の立場や都合が良くなるように仕向けます。

例えば上司から面倒な仕事を任された時、利用出来そうな男性社員を見つけると、

「ねえ、良ければ私の分もお願い出来るかなぁ?」と猫なで声で擦り寄ってお願いする、

または仕事はろくにしないのに、上司にお茶を淹れてニコニコとご機嫌取りをする、など、とにかく自分が楽で有利になるように常に行動します。

周りの人、特に同じ女性からするととても見ていて不快になる行動ですが、本人はどこ吹く風で自分の好きなように振舞います。

5.簡単なミスをする


たちの悪い人は、物事に対して大雑把で、注意力も足りていない人が多いです。

一つひとつの仕事にきちっと集中して取り組まないため、簡単なミスをすることも良くあります。

そこで次からは気をつければ良いものの、自分のどこが悪いのかを考えずにそのまま行動するため、同じような簡単なミスが何度も続きます。

挙句の果てにはそのミスを他人や会社のせいにしたり、文句を言って自分のミスを認めなかったりします。

また、最悪の場合はミスした事実を他人に擦り付けて自分は知らんぷりをすることもあります。

自分一人で何度もミスをするのも会社にとってはデメリットですが、他人を巻き込むことも止めて欲しいですよね。

6.言葉を選ばない


たちが悪い人は、どんな場面においても言葉を選びません。

例え周りの空気が「黙っていたほうがいい」となっていても、平気でその空気をぶち壊すような発言をします。

意図して言葉を選ばない時もあれば、無意識に言ってしまうこともありますが、たちが悪い人は大抵が悪意を持って相手を不快にさせる発言をします。

例えば懸命に努力をしているのに、中々仕事の成果が上がらない人がいるとします。

その人が精いっぱい努力をしているのは周りの人も分かっているので、例え仕事の出来がいまいちでも、皆それとなく努力を認める言葉をその人にかけます。

しかし、たちの悪い人は「どんなに努力しても、成果が得られないんじゃあ意味ないよね」などと、その場の雰囲気が悪くなるような発言を平気でします。

その言葉が例え真実に基づいていた内容であっても、相手を気遣ったり、場の空気を読んだりはしません。

だからこそ、たちが悪いのです。