声がでかい、態度が大柄、押しが強いという特徴があります。
そして、自分が決めたことが吉と出るか凶と出るかは、やってみなければ分からないのです。
他に仕切る人がいなければ、どっちみち上手く行かないかもしれないのですが、仕切りたがりの人についていくしかないのです。
4.芯がしっかりとしている
偉そうにしていると思われる人は、芯がしっかりとしている人も多いようです。
自分が提案したことに対しては、何があっても軸がブレることはないようです。
周りの人間から問題を指摘された時でも、自信がなくてもブレることはありません。
持論を展開して、自分の思うような方向に誘導するのです。
おまけに、芯が強い人というのは、自分の夢も希望もしっかりと持っているのです。
その夢に向かって進むので、芯がしっかりしていて軸がブレないのです。
偉そうな人は、自分には譲れないポリシーというものが会って、やると決めたらそのまま突き進むのです。
皮肉っぽく、「あの人は諦めが悪いわ!」などと揶揄されますが、そんな言葉には惑わされない芯の強さがあるのです。
精神がとても強い
偉そうにしている人は、自分の提案や行動に対して自信を持っているのです。
だから、このままで「座して死を待つ」という後悔よりも、自分の意見に従って活路を見出すことの方が素晴らしいと説得できるのです。
何か問題が起こっても、言い訳をすることなく、耐えることもできるのです。
精神がとても強いのも特徴です。
芯がしっかりとしているので、ネガティブな言葉で愚痴や言い訳はしないのです。
5.面倒なことは動かない
偉そうだと思われる人は、自分が先頭に立ってすぐにあくせく動き回ることはしません。
そんなことは、もっと下の者にやらせるからです。
手先になって動いてくれる人を確保しているからです。
こいつは言う通りに動くやつ、こいつは口答えが多いやつ、こいつは大人しいけどできるやつ、などと自分の中で格付けしているのです。
この場面ではあいつがいいと、すぐに判断できるのです。
いわゆる、適材適所に動かすことができる能力を持っているのです。
だから、面倒なことはあいつにさせる、というように決めていて、面倒なことは動かないのです。
自分から進んで動かない
誰にやらせたら良いのか、効果的に動いてくれるのかを知っています。
何かをやる必要に迫られると、すぐに誰かに頼んで自分から進んで動かないのです。
自分に十分な能力があっても、誰かに任せて自分から進んで動くことはありません。
それが偉そうに見えるのです。
言い換えると、何事にも責任感がないということでもあります。
だから、失敗することになっても、自分のせいにはならないのです。
しかし、上手くいって成功すると、いつしか自分のせいだとすり替えてしまう特技もあるのです。
自分から進んで動かないし、誰かに任せても手柄は横取りするというパターンになるようです。
偉そうな人の特徴なのです。
周りに任せてしまう
なんでも「丸投げ」というのが得意な人がいます。
仕事でも遊びでも、誰かに「任せるからお願い!」「何かあったら、責任取るからね!」と軽々しく任せてしまうのです。
まあ、それほど重要なことは丸投げしないのですが、ちょっと面倒なこととかは誰かに任せるのです。