仲間4人で、今度の連休にどこかに遊びに行こうと話が進むと、その中の偉そうな人が、「○○さん、計画立ててよ!」「どこでもいいから、決まったら誘ってね!」と誰かに任せてしまうのです。
本人はそんな自覚はないようなのですが、頼まれた人は「私も忙しいのに!自分も考えたらよいのに!」とプンプンなのです。
でも、いつでも周りに任せてしまう習慣は治らないのです。
偉そうにしている人の特徴でもあるのです。
6.自慢話が多い
子供を持つ家庭では、子供が学校から帰って来るや否や、その日の自慢話をするときがあります。
「ママ、逆上がりができるようになったの!」とか「ママ、算数の試験で100点満点を取ったの!」など、自慢話を告げるのです。
この心境は、大人になっても変わりません。
自分のことを認めてほしいという「承認欲求」が強い人間は、やたらと自慢話を披露するのです。
そして、注目を浴びることによって、自分は価値のある人間なんですと言いたいのです。
また、それを認めて欲しいということなのです。
この自慢話をしたがる人は、自分に自信があることと自分大好き人間(ナルシスト)なのです。
社交的ですが、常に誰かにかまってほしいという甘えもあるようです。
偉そうにしている人は、自慢話が多いようです。
7.自己中心的
偉そうな人は、典型的な自己中心的な性格のようです。
すべては自分を中心に回っていて、他人のことはその次なのです。
ともかく、自己主張が強いことです。
基本的に自分の話ばかりして、しかも自慢話が多いという傾向にあります。
誰かの良い話を聞いても、自分ならこうしたいとその人と無駄に張り合うことが好きです。
競争心が強くて、もっと良い方法を考えようとかお互いに競争することは良いことなのですが、単なる負けず嫌いだけでは、みんなに愛想を着かれてしまうのです。
人の意見は聞かないし、他人をほめることも苦手です。
じぶんは最高で一番だと信じているのです。
そして、他人のことなど、頭にはないのです。
会議や打ち合わせでも、自分のこと以外は関心がなく、すべて自己完結で終えてしまうので相手も不快に感じるのです。
自分を優先に考える
自己愛が誰よりも強いのですが、この自己愛もどんどんと強くなっていくようです。
何事も、自分を優先的に考えるので、自己愛に対するブレーキも甘くなって、どんどん強くなる傾向になります。
そして、自分に関係のないことは、全く興味が無くなるのです。
関心すら持つこともありません。
自分中心に世界は回っていると思い込んでいるようで、偉そうにしている人の特徴でもあります。
そして、自分のことが横に置いておかれるような状況では、何かの質問を受けた時には「どうでもいいよ」と投げやりになってしまうのです。
味もそっけもない状態なのです。
8.腕を組む
何人かで集まって何かを議論している時に、話が行き詰まるとると腕を組んで考え込む人がいます。
腕を組んで斜め下を見るか天井をにらんで、「う~ん」とうなるのが定番です。
何かを真剣に考えているポーズなのです。
もしもデートの時に腕を組まれたら、私とは手を繋ぎたくないのだと思われてしまいます。
もちろん、腕を組むことが癖になっている人もいますが、デートの時に「今日は何をご馳走してくれるの?」なんて彼女から尋ねられて、「う~ん」と腕を組んで考えるようでは、先が思いやられます。
男性の中には、スキンシップが苦手な人も多いのです。