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激励の言葉6選と、贈る時の注意点(続き4)

誰にでもわかりやすい言葉なのが最もたる理由です。

使うシーンも限定されずに多くの場面で使う事が出来るのも多く使われている理由の一つです。

例えば、社会に出てからでも頑張って下さいはよく耳にして自分自身も使う事が多い言葉になるかと思います。

職場で新しい事を始める人に対して頑張って下さいと使う事が出来ますよね。

他にも人事異動であたらしい部署や環境へ出向く際にも頑張って下さいと使う事が出来ます。

もちろん転職などの際にも使う事が出来ますよね。

スポーツやお仕事、勉強にと様々なシーンで使う事の出来る激励の言葉にはなりますが先の注意点だけは覚えておいて下さいね。

使うタイミングや対象を間違ってしまいますと激励の言葉ではなくなってしまいます。

逆に感情を逆なでしてしまいかねません。

4.「成功をお祈りします」


お祈りしますは現在では激励の言葉としての認識は薄くなってきているのかもしれません。

使い方にもよるのですが…お祈りメールなんて言葉聞いたことはありませんか?

学生の人達が就職活動で頂くお祈りメールのイメージが強くなってきています。

選考に漏れたのですが今後の御活躍心よりお祈り申し上げます…なんてメールや書類。

多くの場合、受け取った人は「次につなげて頑張って下さい」なんていう激励とは受け取っていませんよね。

不合格なんでしょ…社交辞令で丁寧な言葉を使って結局は落ちたって事でしょ。

なんて受け取ってしまいます。

実際にほぼ同じ文言で不合格者に対しての激励の言葉として使っている場合も多いのですが、本当に今後に期待しているという意味を込めてお祈りしている場合もあります。

素直に受け取ってコレを糧にして更なる飛躍を目指して頑張ろうと思う人もいます。

この今と明日に向けて頑張ろうと激励を受け取った人と、不合格という事だけに注目してどうせ…なんて思って今と明日に向けて何もしない人とでは、明日、明後日と先の未来では大きな差が生じてしまいます。

激励の言葉として素直に受け取り、今できる事を過去の経験から学んで明日につなげていきませんか?

それができれば輝かしい未来が必ず待っています。

今を生きる人にだけ明日があるのです。

過去ばかり振り返っている今では明日になっても過去を振り返っていて何も変わることができません。

明日も明後日も今と変わらず過去に囚われて先に進めなくなってしまいます。

過去から逃げても良いです今を生きて明日につなげて下さい。

出来れば過去から学んで自分自身を成長させて下さい。

必ずあなたならできるはずです。

「◯◯になるように祈っている」という激励の言葉で祈るときはこれ!

激励の言葉として祈っている場合に使いたいのであればこの様に使うと良いですね。

例えば、最適な結果が迎えられるように「最適な結果になるように祈っています」や「モアベターな結果になるように祈っている」と言った激励の言葉ですね。

この激励の言葉には一緒に私も祈っているよ、とあなただけではなく私も一緒にいると一人では無いという思いも込められています。

個人競技のスポーツや勉強での試験など一人で闘わなければいけない本番に対してとても心強い励み(激励)となります。

先のお祈りメールではネガティブなイメージを持ってしまう人もいるのですが、本来の激励の使い方としてはこの一人ではないよという意味合いを込めた激励がベストではないでしょうか?

この激励を受けた日とは本番で辛い場面になったとしても、あの人も一緒に祈ってくれている。

最高の出来になるように祈りをささげてくれているんだ、と辛い場面でも心が折れずに最高の結果を導く事が出来る激励の言葉です。

使い方やタイミングなどによって、同じ激励の言葉でも受け取る側は様々な意味をもって捉えてしまいます。

自分自身が相手に対して激励をする場合にはどの様に相手が受け取るのかまで考えて、最適なシーンとタイミングで最適な言葉選びが出来るようになると良いですね。

5.「あきらめないでください」

あきらめないという激励の仕方もあります。