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知られたくない秘密がバレてしまった...(続き2)

早期のうちに白状してしまえば罪も軽くなるかも分かりませんしね。

言い訳をしない

白状する際に最も気をつけたい事は「言い訳をしない」という事です。

言い訳は自分の身を守もうとする自己保全の手段です。

そんなものを聞かされたら、相手はかえって怒りが沸き起こり、せっかく白状してもあまり意味がなかった、という事態にもなりかねないかもしれません。

そして「言い訳」はポジティブ思考の考え方とも違います。

そう「ネガティブ思考」なのです。

いくら正直に白状して自分の罪を軽くしてもらおうとしても言い訳ばかり言っていたら結局、その白状も何の意味も効果もなくしてしまうのです。

白状するときは「全て自分が悪いんだ」、という姿勢で心から反省している素振りを見せるべきです。

でないと相手はあなたの「白状」に対して「正直」という概念を持ってくれなくなるでしょう。

言い訳という行為がいかに世の中で受け入れらないものか。

この意味を正しく理解できたなら、あなたは判断ミスなどしないようになるでしょう。

3.冷静になる

知られたくない秘密がバレてしまった時の対処法の3つ目は「冷静になる」です。

知られたくない秘密というのは、本人にとったら墓場まで隠し持って行きたいような秘密に違いありません。

それがバレてしまったので。

頭が混乱して取り乱すことはあっても冷静に自分を保つ、などという高等な技術を発揮することは至難の業でしょう。

しかし、そうしなければならないのです。

秘密がバレてしまったとしても取り乱すことなく冷静な態度を取り続けるのです。

人によっては冷静過ぎる対応はかえって怪しい、と訝しむ人もいます。

しかし多くの人はその冷静な対応をみて騙されてしまう事でしょう。

一般的に、人間は自身の知れたくないような秘密がバレてしまったら慌てふためいて冷静な判断力を欠くものです。

しかし、そうならずにいつものように冷静な対応を取ってきたとしたら…。

そのバレた秘密の信憑性の方を逆に疑ってくるでしょう。

それくらい気を取り乱さないという対応は人に安心感を与えるのです。

全ては自分の身を守るための対応策です。

バレてしまったら大いに困る秘密を持っているのなら、日頃から冷静さを保つよう練習しましょう。

ゆとりのあるポーズは多くの人をごまかす事が出来るはずですよ。

4.動揺しない


知られたくない秘密がバレてしまった時の対処法の4つ目は「動揺しない」です。

これは先ほどの「冷静さを保つ」とリンクする対処法ですね。

つまりバレてしまったら困る秘密がバレてしまった場合、あなたは動揺してはいけない、つとめて冷静さを保つようにせよ、という事なのです。

動揺すれば頭の中は大パニックです。

まともで冷静な判断力などあるはずがありません。

感情を抑えることが出来なくなり言わなくてもいいような事まで話してしまったりもします。

動揺してしまったら人間、アウトなのです。

野球の試合に例えたら分かりやすいかも分かりませんね。

例えばピッチャー。

ピッチャーはいかなる場面でも冷静に淡々としていなければなりません。

カッカして冷静さを欠き、明らかに動揺しているしぐさ、態度をみせてしまったら相手チームの思うつぼです。